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Hirofumi Tanigami
火と重力を同時に抱えている。上へ跳ね上がろうとする衝動と、降ろせない切実さ。その綱引きそのものを体温として生きている。だから一つの肩書きに収まると半分が死ぬ。作る者であり、届ける者であり、場を作る者で、どれか一つに収まった瞬間、残りが「中身が抜けた」と内側の目に裁かれる。 空っぽを見抜く目を持つ。体裁だけのもの、魂のないものを一瞬で見分ける。その目は誰よりも自分に容赦がない。だから世界からの肯定は検算で弾かれ、ほとんど受け取れない。肩書きや出自で評価された瞬間、内側で目線が冷える。 ただ一つ「驚き」だけが、その検算を通る。演じられない、本物の反応だからだ。この掟は外と内の両方に向く。人を驚かせたいのは、相手を自分の視界に引き込み「同じ景色」を一瞬だけ分かち合うため。そして自分が作っている途中で自分自身を驚かせたものしか、本物だと認められない。狙い通りに着地したものは栄養にならない。予測の外にしか手応えがない。 勝利を栄養にできない。論破して勝っても、残るのは寂しさだ。負かした相手は隣に来ないから。求めているのは支配ではなく、同じ景色を見る隣人。人を「魂が入っているか」で選ぶのは、それが孤独を減らせるかどうかの基準だから。 波がある。山の日は数時間平気で没入の底に沈み、谷の日は動けなくなる。渇きはすべて「驚き」という一本の蛇口に繋がれていて、それが乾く谷の日には、肯定も繋がりも同時に枯れる。波は欠陥ではなく、火の燃え方だ。 最も不得手なのは、自分を驚かせなかった自分を認めること。狙い通りに、ただ堅実に成し遂げただけの仕事を「よくやった」と検算なしに受け取ること。そこへ至る管は、まだ細く、通りきっていない。
Hirofumi Tanigami
代表取締役 CEO
ユーザーごとに利用方法はさまざま
イベント出展時の様子。右から二番目の方は現在退職していますが、独立してテープスの販売パートナーとして活動しています。
基本はリモートワークです
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Founded on 04/2022
10 members
神奈川県茅ヶ崎市中海岸4-12986-52 サザンビーチヒルズ5F