Mission：あらゆるビジネスに、世界で戦えるインフラを。 わたしたちは、AIを活用した為替リスク管理クラウドサービスTRADOM（トレーダム）を開発・提供しています。「海外取引を行うあらゆる企業が、為替リスクコントロールや外貨管理業務をスマートに実施できる」状態を目指し、そのあらゆる企業たちがもっと積極的にグローバルビジネスに挑戦できる世界を作るべく、これまでにない新しい発想のFinTechサービスとして2023年5月にローンチされました。 ■『AI』と『金融工学』による、独創的かつ革新性の高いプロダクトを開発 為替リスク対策に対する企業の課題は表面化しているものの、技術的な難しさによってそれを支援できるサービスはこれまでほぼありませんでした。トレーダムでは独自のAI技術により、経済指標・アナリストや専門家の見通しなどの情報を教師データとして育てた1,000体以上のAIが為替相場トレンド予測を行うことが可能に。コンサルティングを含めた為替支援ソリューションを提供しています。現在、株式会社資生堂様や株式会社ジャパネットたかた様をはじめとした数多くの企業にご導入いただいています。 ■日本を代表する世界的なFinTechスタートアップへ わたしたちの顧客は「海外との取引があるすべての企業」です。その対象は広範囲にわたり、貿易を行う大手企業だけでなく海外取引を行う中小企業さらには海外クラウドサービス（AWSなど）を利用する企業まで含まれます。そのため、国内・国外問わずグローバルビジネスを行う世界中すべての企業が顧客になりうる可能性を秘めています。その市場規模は約3,200兆円。近年中にはアジアへ展開、数年後には世界展開を目指し、日本を代表するFinTech企業に成長すべくチャレンジしています。 ビジネスとしての拡大を目指しながらも、プロダクト開発のベースには「世の中をよりよくしていきたい」「そのために技術を使用したい」という創業者（トレーダム開発者）である浦島とそれに賛同した共同代表阪根の強い想いがあります。ぜひ、創業に至るまでの背景（https://goodteams.w-inc.vc/gfit）もチェックしていただけると嬉しいです。

Vision：為替を変える。常識を変える。テクノロジーで変える。 【市場背景】多くの企業にとって為替リスク管理が命題となっている ドル円為替市場は乱高下を繰り返しており、円が安定的な時期はほとんどない状態が続いています。また、実質的なグローバル取引がない企業でも海外のクラウドサーバー利用などで為替リスク管理が必要となっています。 【顧客の課題に対する提供価値】 ①為替リスク予測を支援、難しい判断を迫られることによる精神的負担からの解放 これまで為替リスク管理は、経営に与える影響の大きさに対してガバナンス不足であるため非常に意思決定の難易度が高く、経営者や財務責任者にとって労力や精神的負荷のかかる業務でした。トレーダムは、高度なAI技術による為替相場トレンド予測とヘッジ戦略を提案することが可能です。為替リスク管理にかかわる人々がその負担から解放され、より本来の業務に集中できるように、より能動的にビジネスを推進できる状態を作ることを目標としています。 ②為替管理業務そのものが煩雑であること　→外貨管理業務をスマートにする（DX） 為替管理業務そのものが煩雑となるケースが多く、効率化や利便性を高めていく必要がありました。ヘッジ取引推奨の前提となる為替エクスポージャーの可視化や複雑な外貨管理の一元化、為替相場の影響を切り分けて管理できる予実管理等の機能を提供しています。これまで十分に分析・可視化できていなかった為替リスクヘッジの効果/結果分析についても経営会議で活用できるレベルの分析レポートを生成します。

大切にしている価値観：チームワーク｜ユーザーファースト｜チャレンジ｜専門性｜グローバルマインド｜誠実性｜コンプライアンス 【01】プロダクトを支える「技術」と「開発」 ・データサイエンス：AIと金融工学によって為替の未来を予測、膨大な金融データを分析 ・UI/UXデザイン：貿易・金融業界経験が豊富なボードメンバー達によって高いレベルのデザインを実現 ・セキュアな関係構築 ◎トレーダムは、特許出願済のプロダクトです。 【02】顧客の成功と仲間の成功にコミットするチーム マーケティング・インサイドセールス・フィールドセールス・カスタマーサクセス・エンジニア間での連携も多く、全社一丸となりクライアントの成功にコミットしています。 【03】信頼性と利便性の向上：大手金融機関や各業務管理サービスとの連携 ・2023年12月にはみずほ銀行とビジネスマッチング契約を締結 ・各業務管理サービスとのAPI連携を進めています 【参考記事】 適切な為替リスクコントロールの実現を目指すジーフィット日系企業が世界で戦うために生み出したAIによる "為替テック"開発秘話 https://prtimes.jp/story/detail/BdNEv3U298r 2023年IVSプレゼンテーション動画 https://youtu.be/_c7vcPaMF6M?feature=shared 日経CNBC https://youtu.be/6cs6n3VjIbU?feature=shared

■役割 プロダクトエンジニア 業務委託 /正社員登用あり ■仕事内容 自社サービス「トレーダム」において、エンタープライズシステム開発を担当します ・クライアントの為替リスク管理業務に関する、ニーズ把握、課題整理、業務改善プランニング ・システムの要件定義・設計、プロジェクト管理・開発 ※課題ヒアリングから開発実務まで、業務範囲が多岐にわたるため、担当範囲はご本人のスキルや強みに合わせて決定いたします ＜募集背景＞ 2023年のサービスローンチから1年以上が経過、事業を順調に拡大しています。エンタープライズサービスシステム開発に注力することになったため、開発チーム体制を強化していきます。クライアントに対して、課題ヒアリング/課題整理/要件定義/システム設計/開発まで担当いただける方を募集しています。 ■必要となるスキル ・フロントエンドもしくはバックエンドの設計開発、プロジェクト管理経験 ・システム要件定義、全体設計の経験 ・課題ヒアリング、情報整理スキル ＜補足＞ 現状、要件定義や設計経験が豊富でなくても、一人でクライアントへ訪問し、設計を書ける経験を複数積んでいきたい方も歓迎 ■歓迎スキル 大規模開発サービス経験者歓迎 ■楽しさと難しさ ・クライアントの業務フローや、為替リスク管理業務を深く理解する必要があります ・クライアントの現場の実態を把握し、「なぜそのような状況になっているか」を理解し、「どのようにしたら解決できるか」を考え形にする力が求められます ・知見がない分野でも積極的に情報を集め理解する力が求められます ・さまざまな業界や業種のエンタープライズ企業と関わることができます ■チームについて ・技術部門は、開発チーム（約4名）とデータサイエンスチーム（約5名）の二つで構成されています ・プロフェッショナルが集まったバイリンガルチームのため、相互学習の機会が豊富です ・会話は日本語と英語が半々／英語力が堪能でなくてもOK！ ■利用技術／開発環境 - プログラミング言語：　JavaScript、TypeScript、Java、Python, MQL など - フレームワーク：　Vue.js, React, Django, Ruby on Rails, Express.js, Spring Boot, Flask など - データベース：　MySQL, PostgreSQL, Aurora - インフラ：　AWS, GCP, オンプレミス - 運用・監視：　クラウドサービス監視ツール、Zabbixなど - プロジェクト管理、CI・テスト：　Jira、Confluence、GitLab - デザインツール　Figma - コミュニケーション：　Slack、e-mail ■エントリーを検討してくださっている方へ 自社とクライアントの架け橋となるポジションです。現状、要件定義や設計経験が豊富でなくても、一人でクライアントへ訪問し、設計を書ける経験を複数積んでいきたい方も歓迎です◎ ＜POINT＞ ・システムアーキテクトを強みとしながら、業務改善コンサルティングに関わっていただくことにより、エンタープライズソリューションアーキテクトとして活躍することが可能です ・クライアントが抱える為替リスク業務に関する課題は非常に複雑です。煩雑でアナログな管理で実務を進めていることが多く、業務DXを推進していく必要があります ・さまざまなクライアントの為替リスク管理課題に関わることができます ・ローンチから1年のSaaSのため、まだまだ作り上げていく醍醐味があります ・機密性/保守性の高いサービス開発を経験できます ・グローバルマーケットにチャレンジするスタートアップ企業です ・顧客の為替リスク管理に深く関わるため、金融知識を深めることができます ・グローバルチームのため、英語力を身につけていくことができます ・スタートアップの環境で働きながら、エンタープライズと仕事ができます