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小学生とともに探究する全日制マイクロスクール 教育スタッフ募集!

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on 2024-11-28

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小学生とともに探究する全日制マイクロスクール 教育スタッフ募集!

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堀江 由香里

眞脇 うらら

特定非営利活動法人東京コミュニティスクール's members

堀江 由香里 Other

What we do

東京都中野区。サブカルの聖地ともいわれるこのまちに、小学生向けの全日制マイクロスクール「東京コミュニティスクール(以下、TCS)」はあります。 少人数制にこだわり、1学年の定員は9名。現在は1〜6年生まであわせて全校生徒50名で、それぞれの名前はもちろん一人ひとりの好きなこと、誕生日まで知っているほど。まるで、大きな大家族のようなスクールです。 概念型の探究学習を中心にしながら、みんなでディスカッションしアイディアを膨らませていく時間もあれば、テクノロジーを組みあわせ、それぞれの子どもの違いにあわせて進めていく時間もある。 また、近くにある公園をグラウンドがわりに使ったり、公共の図書館をどんどん利用したり、公共交通機関を駆使してフィールドワークに出かけたり、登山やサマーキャンプ、スキーキャンプに出かけたり。「まち全体を学び場」にしています。 そんなTCSは、開校当初からあえて文部科学省の認可をとらない非一条校(学校教育法の第一条に掲げられている教育施設に当てはまらない学校)として、実験的な学びを続けています。すでにできあがっているものに則って進めていくのではなく、新しいものをつくっていく”難しさ”と”楽しさ”がある。 だからこそTCSでは、子どもも大人も、常に「学び続ける人」、「創造し続ける人」であることを目指しています。 2004年8月開校。2006年7月NPO法人格取得。2010年に国税庁より、2015年に東京都より認定 NPO 法 人の認定を受けました。 2024年8月に創立20周年を迎え、新たに第二校を創立すべく動き始めています。
テーマ学習(プレゼンテーション)
朝の会は円座になって
お米の探究(コメタン)にて。稲刈りするぞー!
算数の一場面。スクール全体が教室に変身します
「読む」の時間
ルービックキューブ大会

What we do

テーマ学習(プレゼンテーション)

朝の会は円座になって

東京都中野区。サブカルの聖地ともいわれるこのまちに、小学生向けの全日制マイクロスクール「東京コミュニティスクール(以下、TCS)」はあります。 少人数制にこだわり、1学年の定員は9名。現在は1〜6年生まであわせて全校生徒50名で、それぞれの名前はもちろん一人ひとりの好きなこと、誕生日まで知っているほど。まるで、大きな大家族のようなスクールです。 概念型の探究学習を中心にしながら、みんなでディスカッションしアイディアを膨らませていく時間もあれば、テクノロジーを組みあわせ、それぞれの子どもの違いにあわせて進めていく時間もある。 また、近くにある公園をグラウンドがわりに使ったり、公共の図書館をどんどん利用したり、公共交通機関を駆使してフィールドワークに出かけたり、登山やサマーキャンプ、スキーキャンプに出かけたり。「まち全体を学び場」にしています。 そんなTCSは、開校当初からあえて文部科学省の認可をとらない非一条校(学校教育法の第一条に掲げられている教育施設に当てはまらない学校)として、実験的な学びを続けています。すでにできあがっているものに則って進めていくのではなく、新しいものをつくっていく”難しさ”と”楽しさ”がある。 だからこそTCSでは、子どもも大人も、常に「学び続ける人」、「創造し続ける人」であることを目指しています。 2004年8月開校。2006年7月NPO法人格取得。2010年に国税庁より、2015年に東京都より認定 NPO 法 人の認定を受けました。 2024年8月に創立20周年を迎え、新たに第二校を創立すべく動き始めています。

Why we do

「読む」の時間

ルービックキューブ大会

 振り返れば、21世紀に入った当時の日本は「ゆとり教育」に対する批判の声が溢れ、教師の不祥事が必要以上に大きく報道されるなど、教育に対する信頼感が大きく失われた時代でした。しかし「ゆとり教育」で採用されていた「新学力観(児童・生徒の思考力や問題解決能力などを重視し、生徒の個性を重視する)」は「社会の急速な変化が既習内容をすぐに陳腐化してしまうという問題意識から、変化に対応する諸能力を重視する」という社会背景を踏まえた考え方に基づいており、その認識自体に問題があるとは思えませんでした。  が、結果として「ゆとり教育」は失敗に終わりました。  「学び」という観点から言えば、その方向性が問題だったのではなく、そこに具体的な方法論が無かったことが原因だったにもかかわらず、当時の政府も世論も単なる「ゆとり」批判と「詰め込み」への回帰だけで、創造性の欠片もない主張だけが飛び交っている状況でした。  そこで「批判では未来を創造できない」と考えた私は、20年後の社会を支える子どもたちに必要な教育の代替案を提示することを使命として2004年8月30日に「東京コミュニティスクール」を創立したのです。

How we do

お米の探究(コメタン)にて。稲刈りするぞー!

算数の一場面。スクール全体が教室に変身します

▽スタッフの役割 TCSでは、「違うからダメ」ではなく、「違うからこそ面白い」。「失敗したらダメ」ではなく、「失敗するからこそ学べることがたくさんある」。 そんな考え方をとても大切にしています。そのため、誰かと誰かを比べたり、こうあるべきと型にはめるのではなく、その子のことをみて、その子に対して何ができるのか、その子がどう変化していくかということを第一に考えます。 子どもたちと対等な立場で試行錯誤することを心から楽しみ、意見やアイディアを拾ったりつなげたり膨らませたりしながら、ツラ楽しい学びをつくっていくことが、スタッフとしての役割です。

As a new team member

正直にいえば、「子どもになにか教えたい」とか「教育を変えてやりたい」という人は向いていないかもしれません。 それよりも、自分自身でなにごとも面白がることができる人には、とてもやりがいのある仕事です。 教員の資格に関係なく、TCSの学びに興味を持ちともにつくっていきたいという方からの応募を、心からお待ちしています!
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