木造建築を体感！構造設計インターン募集＿TECTURE AWARD協賛中

株式会社エヌ・シー・エヌ

構造設計

Internship

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on 2024-11-26

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木造建築を体感！構造設計インターン募集＿TECTURE AWARD協賛中

この会社に入社した理由は、私が建築業界に携わりたいと思った起源に由来します。 2011年3月11日。東日本大地震が日本列島を襲いました。私が感じた震度は5弱、東北の被災地に比べれば弱いものだが、私はこの時生まれて始めて足がすくむ程の地震を経験し、恐怖を味わいました。生活を送る家で、心が落ち着くべき空間で恐怖を味わってはなりません。そこで私は、誰もが安心・安全であると感じる家づくりがしたいと思いました。木造住宅がなぜ壊れるのか。日本は法律によって、平屋、2階建の木造住宅のほとんどが構造計算をしなくて良いことになっています。こういった現状を知り、「⽇本に安⼼・安全な⽊構造を普及させる。」このNCNの企業理念のもと構造設計者という立場から家づくりに携わりたいと思うようになりました。普段の業務で行う構造設計では、ひとつとして同じ物件はありません。そのため常に異なる回答をする必要があり、常に成長する機会があります。また、普段の業務で行う構造設計の他に、イベント関連の仕事、現場見学、建築家のセミナー参加、工場研修、など様々なことに参加する機会があり、そのどれもが刺激的で新たな気づきを得ることができます。特に1年目は外に足を運ぶ機会が多く、自分を成長することのできる環境にあります。

KENTO ISHIDA

重木事業部としてのキャリアをスタートし,これから多くの登録施工店さんとのお仕事をさせていただきます！大学～大学院と建築の勉強をさせていただきましたが,座学で習った知識が現実ではどの様に反映されているのかを学びながら,社会人としてより深い建築の知識を習得しアウトプットできるよう精進してまいります。

SHOKI OHSAKO

私が初めて建築に興味を持ったのは中学校の頃、地震で倒壊する建物を見て、強そうに見える建物でもこんなにも簡単に倒れてしまうのか、もっと強くて地震に負けない建物は作れないのか、と疑問に思い恐怖心を持ったことがきっかけです。大学での研究の影響もあり、就職活動中は木造を中心に取り扱う企業を探していました。その中で、4号建築物と呼ばれる建物は構造計算が義務化されていないことを知り、中学校のときに感じた疑問が解決しました。エヌ・シー・エヌではそれらのような4号建築物であっても全て構造計算を行っており、建物の安全性を保障します。義務化はされていないものの、そういった構造計算を行うことで安心安全な建物を提供する、その点に魅力を感じ入社しました。構造設計という仕事には正解がない、といった言葉を様々な場面で耳にします。建物1 棟でも様々な解決策があり、経験を積めば積む程、考えれば考える程、その選択肢を増やすことができると考えています。そうして積み重ねた知識を駆使して、安心安全な木造建築の普及に貢献出来たらと思っています。

SAKI SUGIYAMA

今まで、ピアノ・バレーボール・勉強・アルバイト....と様々なことに挑戦してきました。楽しかった思い出とともに、辛い思いもしてきましたが、どの経験においても興味を深めていき、次第に好きになっていくことで上達することができたと思います。何事も、最初は興味を持つことから始まり、楽しむことでワクワクしながら働くことをができる環境が整っているNCNは、自分の業務を楽しみながら働きたい私にはぴったりでした。令和5年の4月に入社して、わからないことや不安なこともたくさんありますが、自分の興味に素直になり、ワクワクしながらNCNでの業務を精一杯全うしていきたいと思います。

坂井秀瞭

設計部

KENTO ISHIDA

重木事業部

SHOKI OHSAKO

特建事業部

SAKI SUGIYAMA

What we do

はじめまして！エヌ・シー・エヌと申します。・構造設計者として働きたい！・環境面に配慮した事業に携わりたい！・木造建築に興味がある！など、「木」や「建物」に興味がある方ならどなたでもお気楽にご参加いただけるインターンシップを開催しております。皆様のご応募お待ちしております！【エヌ・シー・エヌとは】「New Constructor's Network」の頭文字をとってNCNことエヌ・シー・エヌと申します！ NCNは、木造建築業者のビジネスプラットフォームを展開する会社です。【会社の目標と概要】　　「日本に安心・安全な木構造を普及させる」　　「日本に資産価値のある住宅を提供する仕組みをつくる」ことを目標に掲げ、木造建築における耐震性の向上による安全性の確保と資産価値向上を目指しております。木造建築の構造設計を事業化するとともに、独自の建築システム「SE構法」を開発し、全国の工務店約600社とネットワークを通じて、耐震性の高い木造建築を提供しています。〈会社ホームページ〉https://www.ncn-se.co.jp/ 【会社の取組み】現在、世界中で脱炭素社会に向けた取組みが加速しています。このことに対しNCNは、　　①木造化　　②耐震長寿命化　　③省エネ住宅化により、脱炭素社会の実現へ向けて貢献しています。【TECTURE AWARDに協賛中です！】 tecture株式会社の新しい空間デザインアワード「TECTURE AWARD」にゴールドスポンサーとして協賛、参加いたします。【TECTURE AWARD】 tecture株式会社が開催する、建築家・インテリアデザイナーを対象とする空間デザインアワードで、賞金総額は350万円。応募作品はリアルタイムですべて公開されます。審査は一般投票、専門家によるアンバサダー制度を採用することで、すべての応募作品に受賞チャンスがあり、建築やインテリアの業界内だけではなく一般の方に広く知られるきっかけをつくっております。【TECTURE AWARDへの協賛内容】エヌ・シー・エヌは「NCN賞」として、優れた木造建築のプロジェクト3件に賞を贈呈します。エヌ・シー・エヌが提供する「SE構法」が採用された持続可能で創造的な木造建築を対象とし、最も優れたプロジェクト３作品に贈られます。詳細は、以下のリンクをご確認ください。応募先：https://award.tecture.jp/

What we do

Why we do

SE構法による躯体

SE構法

【木造住宅の構造計算について】 1995年に発生した阪神淡路大震災において6,400人を超える犠牲者のうち89％が家屋の倒壊によるものでありました。日本では、一般的な住宅は木造であり、建築基準法に従って耐震設計が行われています。しかし、　　・2階建て以下　　・延べ面積500平米以下　　・高さ13m以下　　・軒の高さ9m以下の木造建築物については、構造計算が義務化されておらず、現在も充分な耐震性を有しない住宅が少ない状況です。「地震大国である日本において、耐震性の無い木造の住宅が占めている」何か矛盾している気がしませんか？【日本に安心・安全な木構造を普及させる】木造住宅の耐震性が問題視されている状況を踏まえて、「日本に安心・安全な木構造を普及させる」ことを目的として、1996年12月にエヌ・シー・エヌが設立され、木造建築の構造設計を事業化いたしました。現在では、累計24,000棟以上の構造計算された木造建築を提供させてまいりました。【倒壊0！】 1996年の設立以降で日本で発生した2004年の「新潟県中越地震」や2011年の「東日本大震災」、2016年の「熊本地震」ではもちろん、今年発生した能登半島地震でも「SE構法」で建てられた住宅はいずれの地震においても1棟も壊れませんでした。このことは、エヌ・シー・エヌ本来の目標が実証されたものだと確信しています。

How we do

【従来の木造住宅で主流となっている工法】 ①軸組工法（在来工法　軸組工法とは、日本で最も多く建てられている伝統的な工法で、柱や梁、筋交を組合せて軸組（骨組み）　を作ります。　　メリット　：間取りや構造の自由度が高い。　　デメリット：大工の経験や技術の差が出やすく、完成時の室に差が出やすい。 ②枠組壁工法　枠材に面材を緊結させて「壁」をつくり、その壁を組合せて家をつくる工法です。　　メリット　：安定した品質を届けられる。　　デメリット：間取り変更や開口部を大きくとるのが難しい【エヌ・シー・エヌ独自のSE構法】「SE構法」とは、S造やRC造で主流であるラーメン構法を木造住宅に取入れ、安全かつ便利に利用できるようにシステム化した当社独自の木造建築用の建築システムです。さらに、住宅・非住宅といった分野に関わらず、全棟に構造計算を行うことで耐震性のチェックを実施しております。【構造計算の特徴】一般木造住宅の規模では、構造計算の実施が義務ではないため、ほとんど構造計算が行われておりません。しかし、「SE構法」では、当社の目標のもとS造やRC造と同じ手法である許容応力度計算による構造計算を実施しています。構造計算においては、構造図面作製用CADと連動した立体解析による構造計算プログラムを使用し、構造図と構造計算図の整合性を確認することで安全性を確保しています。【資材の供給体制と登録店とのネットワーク】「SE構法」は、構造部材の品質基準や性能が明確であることとトレーサビリティが条件となるため、供給プロセスを整備しています。そのため、品質協定を結んだ全国9拠点の指定プレカット工場からのみ資材を供給し、建築資材の安定的な供給体制を構築しています。また、600社を超える工務店を中心とした登録店を中心とした登録施工店ネットワークを通じて「SE構法」を展開しています。【中大規模木造建築への事業拡大】 2010年に施行された「公共建築物における木材の利用の促進に関する法律」により、保育園や老人ホームなどの住宅以外の建築の木造化が促進されており、市場規模も拡大しております。住宅よりも規模の大きい建築物では構造計算が必須となることから、エヌ・シー・エヌの高度な構造計算技術を中大規模木造建築へ転用し、事業を拡大しています。

As a new team member

12月の募集となります！ 2026年新卒予定の方対象　木造建築の構造設計職インターンシップの参加者募集中！【構造設計コース】一般の木造住宅ではほとんど構造計算は実施されておりませんが、独自の建築システムであるSE構法では、鉄骨造やRC造と同じ手法である許容応力度計算による構造計算を実施しております。エヌ・シー・エヌの高い耐震性と大空間が実現できる、他社にはない技術を先輩社員との交流を通しぜひ体験してください。＜日程・開催場所＞申込は先着順となります。 2022年12月に移転したばかりの綺麗なオフィスでお待ちしております！【東京開催】木造の構造設計仕事体験 ①12月 10日（火）10時～17時　東京本社開催 ※その他、個別相談も承りますので希望日がありましたらご連絡ください！＜内容＞ ■　会社説明・業務説明 ■　構造図の入力 ■　耐震シミュレーションお昼の時間は先輩社員とランチへ行きます。この機会に気になることはお気軽に聞いてみてください。＜応募資格・対象＞・木の温もりや木造、建築（住宅、非住宅）に興味のある方、NCNに興味のある方・文系・理系問わず、全学科より応募可能です。「話を聞きに行きたい」ボタンからお申込みお待ちしております！！！　また、構造設計の他にも環境設計やBIMのインターンも開催していますので、　どしどしご応募ください！

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