私たち一般社団法人信州いいやま観光局は、市内の事業者や市⺠活動団体などが参加する観光振興団体です。「住む人も、来る人も、働く人も、みんな、飯山でしあわせに。」というビジョンの元、飯山市の魅力を全国の方々にお届けします。
■事業内容■
以下6つの事業を展開しています。
・飯山観光交流センターの運営
長野県と新潟県にまたがる信越9市町村からなる観光圏「信越自然郷」の旗振り役として、DMO業務を推進しています。その玄関口となる飯山駅にて、お客様目線に立ったワンストップ窓口「飯山駅観光交流センター」を運営。飯山市単体ではなく、他の自治体とも連携した広いエリアでの仕事を行っています。
・着地型旅行商品の造成
飯山市を中心とした着地型旅行商品を企画/実施しており、旅行予約サイト「飯山旅々。」などで販売を行っています。さらに、サイクリングを中心としたアクティビティツアーや、日帰りバスツアー、教育旅行などの企画もしています。
・地域観光資源の磨き上げ
観光資源磨き上げの一例として、「レストランかまくら村」を営んでいます。毎年1月下旬から2月下旬までの約1カ月間、飯山市の「かまくらの里」にて、雪で作られたかまくらの中で名物の「のろし鍋」を食べることができるプランです。
・施設の運営
「飯山駅観光交流センター」をはじめ、道の駅「花の駅/千曲川」、自然体験型宿泊施設「なべくら高原 森の家」、「高橋まゆみ人形館」、「いいやま湯滝温泉」の運営を行っています。
・情報発信
WEBサイト「週末イイヤマ」や各種SNSを通して、地元に住むローカルスタッフが、飯山のディープな魅力を発信しています。
・インバウンド事業
北陸新幹線飯山駅開業以来、多言語での情報発信や旅行会社への営業活動を通して、訪日外国人観光客数が拡大しました。現在は海外旅行者向けに信越トレイルや農家民宿体験を中心とした旅行手配業務や、新規ツアーの造成、プロモーションコンテンツの制作などに取り組んでいます。
■今後の展望■
これから先、「地方創生に関心がある」「地域の方々を笑顔にしたい」「地域に貢献したい」といった想いを持つメンバーの集結を呼びかけていく方針です。人口減少や少子高齢化などの課題を解決するにあたって、自分で新しい事業を起ち上げることも可能です。地域活性化に関心のある方やゼロからイチを生み出したいという想いのある方にとって、面白い職場だと考えます。