私たち株式会社Essenは、広告サービスを開発・提供している会社です。データ・解析を用いて新たな価値を生み出すことで、社会に還元していける存在になることを目指し事業に取り組んでいます。現在は、車両屋外広告サービス「WithDrive」を展開中です。 ■WithDriveとは？■ 「WithDrive」は、車両に広告を掲載して収入を得たい「ドライバー」と、広告を車両に出稿して認知を広げたい「広告主」をつなげる革新的な広告プラットフォームです。広告掲載者は、普段乗車している自動車に広告ステッカーを貼って運転するだけで広告収入が発生し、生活を豊かにできます。一方、広告主にとっては、安価で訴求力の高い広告媒体を獲得できるというメリットがあります。 2021年9月にサービスを開始してから、約8カ月で登録ドライバーが2,600人を突破。現在は神奈川県川崎市に提供エリアを絞っていますが、今後は全国展開を目指し、サービスを拡充していく予定です。

■ビジョン■ 人の動きを「みえる化」し、社会に新たな繋がりと価値を創出する ■ミッション■ 一人ひとりの可能性を「みえる化」する ■オフライン広告の効果をみえる化する■ 新型コロナウイルスの蔓延、EC市場の新規プレイヤー増加など、こうした時代の流れから、ここ数年でインターネット広告は競合環境が激化。集客コストは高騰傾向にあります。また、世界的に個人情報の取り扱いについて厳しい制限がかかるようになってきていることから、オンライン広告のみで広告運用をするには限界を感じている企業も少なくありません。 一方、交通広告や看板などのオフライン広告なら、人の目に直接触れるため訴求力に優れており、幅広いターゲットへ訴求しブランドの認知や信頼性を高められるという大きなメリットがあります。しかし、設置した広告が何回見られたのかを把握することが難しく、費用対効果を算出できないという課題がありました。また、広告制作コストが高いことなども企業にとっては高いハードルになっています。 企業の力となり、より良いサービスを広めていくことで、社会に貢献するために。私たちは専門研究で培ったスキルを活かすことで、オフライン広告の課題解決を目指します。

■事業の特徴■ 私たちの強みは、自由に街中を走行する車両の表面を、広告媒体に変えられること。車両に貼り付けた広告が閲覧される確率をAIによって算出することで、広告が閲覧された場所と回数を統計的に可視化。これにより、広告掲示場所を限定せず、費用対効果の評価が可能となる車両屋外広告の運用が実現します。 現在は、インプレッション数測定に活用しているビッグデータから、精度良くコンバージョンを測定するデータセントリックなAIを開発中。UI・UXの改善とともに、より快適なサービスを構築していきます。 ■魅力的なメンバーと働く環境■ アルバイト・インターンを含めた16名のメンバーが活躍中。現役東大生である代表をはじめ、博士課程でサイエンスに関する学びを深めたメンバーなど、様々な専門分野に対する深い知識を持つメンバーが集まっています。実力重視の風土なので、年齢や役職に関係なくアイデアを出すことが可能。ハイレベルなメンバーからの刺激を受けながら、スピード感を持って成長できます。 メンバーの生産性を高めるために、働きやすい環境づくりを大切にしており、働き方の自由度が高いのも特徴です。出社とリモートの好きな方を選択でき、出社の場合は川崎にある駅から徒歩8分の好立地なオフィスで働けます。オフィスには休憩室も設けており、リフレッシュしながら働ける環境です。リモートの場合は、slackやオンラインオフィスを活用することで気軽にコミュニケーションを取れるようにしているので、孤独感や不安感なく働くことできます。また、現在はフレックス制も導入しています。

乗用車を利用したモビリティ広告プラットフォーム「WithDrive」を運営しています。 https://www.essen-withdrive.com/ 私たちのサービスに対して広告出稿する法人企業数を増やし、成約率の向上とリード創出を実現するために、弊サービスを通じて広告出稿する法人企業数を拡大するため、新規リードへの迅速な対応や初回提案を通じて、潜在顧客のニーズを的確に把握し、ビジネス機会を最大化するための体制構築も含まれます。 【具体的には】 新規リード対応および初回提案業務 新たに獲得したリード（問い合わせや資料請求など）に対する迅速な対応や初回提案業務を通じて、潜在顧客との接点を確立し、効果的なフォローアップを行うことで、ビジネス機会の損失を防ぎます。 将来的には、ボードメンバーと密に連携を取りながら、短期・中期・長期のマーケティング戦略の立案・実行や、チームとしてのパフォーマンスを最大化するため、モニタリング体制の整備やスタッフ育成、ノウハウの蓄積など含めたインフラ整備など、組織マネジメントの推進などに貢献いただきます。 【商材・サービスについて】 ■商材単価は？ 基本的には「広告掲載数（乗用車数）」×「掲載期間」によって計算されます。 初めて広告掲載する法人企業様は大体5〜10台、期間としては2〜3ヶ月で、予算として200〜400万円となることが多いです。 その後、法人企業様の集客・認知などの課題を蓄積したデータを用いて、更なる改善提案を行いながら、台数の増加、期間の延長により、1,000〜2,000万円単位のビジネスへと昇華させていきます。 【会社・サービスについて】 ■CEO橘について 中学・高校時代から「宇宙」に興味を持ち始め、未来の科学者養成プログラムにも採択された経験を持つ橘。 東北大学を卒業後、東京大学大学院 天文学専攻 博士課程生として現役で在籍している。 ■同社を設立したきっかけは？ 日本中を車で巡りながら、大学院を受験するため勉学に励む中、スポンサー付き自転車を道の駅で発見ー。 移動が広告としての価値になると気づきを得て、クラウドファンディングを実施しました。 しかしその時はモビリティ広告としての定量化（効果測定）に説得力もなく、 思うように出資が集まらず・・ 無事に大学院への進学が決まり、天文物理学の研究を進める中で、データ解析技術の習得や仲間との出会いを経て、当時の原体験「移動が価値」を生み出すことに再挑戦！ 2021年に法人として設立、サービスのローンチも果たす。 ■今後、会社・サービスとして目指していきたいこと まずは目の前のモビリティ広告領域でのスケールを実現した後、道路異常検知、地理情報の作成、EV・安全運転推進、車両誘導による渋滞解消など、移動することで得ることができるデータを基に、更なる価値を生み出すことに挑戦したいと思っています。 【一緒に働くメンバーについて】 主には代表・橘と事業開発担当と協働して、営業推進していきます。 事業開発担当は元々は大手物流会社で配送・顧客管理業務に従事した後、物流の効率化・コスト削減などの知見を活かして、自身でも物流会社を起業。 2024年にバイアウトする形で株式会社Essenにジョインしています。