■開催主旨■
25卒学生の皆さん、ce-fitアクシス株式会社そして、オーリスグループのことをもっともっと知ってもらって、ぜひ、エントリーをしていただく機会を設けていこうと、今回の開催に至りました。
■私たちの新たなコンセプト「時間の空間化」■
多様な時間の中の「くらし」を、間仕切りで整え、
家族の一人ひとりが自分らしく生きる空間をつくる。
それが私たちの新たなコンセプト、
時間の空間化。
先代から継承したものは高い技術力や安定した生産体制だけではありません。「一人ひとり異なる『理想』に一つひとつ丁寧にこたえたい」「自然のぬくもりを感じられる材料を使って、ホッとくつろげる空間をつくりたい」という想いは、創業から70年以上にわたって守りつづけてきた、私たちの事業の根幹ともいえる価値観です。
日本の住宅は西洋と比べて敷地面積が狭いにもかかわらず、地震や台風などの災害からも家族を守るために高い機能を備えていなくてはなりません。そのため、どうしても限られたスペースに家具や家財が集中してしまい、家事動線をととのえる、家族の人数や成長にあわせて間取りをデザインするなど「くらしやすさ」の向上があと回しになりがちです。
そんな日本の住宅ならではの課題に寄り添い、ce-fitを開発しました。可動間仕切収納、水の場、自在間仕込収納の3製品からなるce-fitは、間取りや水周り、収納に関するさまざまな選択肢を提案します。私たちは、これから多くの人にce-fitを知っていただくことで、「間取りの広さを考えると仕方がない」というあきらめを、「スペースを最大限に活用して、思い通りに、わがままに暮らす」という意欲に変えたい、そんなふうに考えています。
もっと、人を幸せにできるという追求は
ずっと、これからも、絶えることはない
製造・木工といった業種は、時代の(第4次産業革命的な)産業からは取り残されているように見えるかもしれない
とはいえ、ステイホーム、在宅ワーク、やはり家は守られていて安心できる場所であり、産業革命で闘う人も、のんびり散歩する人も、家に帰れば「ただいま」「おかえり」そんな当たり前の暮らしが幸せだと感じる、そんな瞬間に私たちの製品は寄り添える
■オーリスグループ代表のメッセージ■
もっと、人を幸せにできるという追求は
ずっと、これからも、絶えることはない
家に帰れば、玄関でなにより先にまず手洗い
トイレをすませば、そこから出る前に手洗い
幸せな暮らしに人を困らせるものを待ちこまない「大切な人を守る」製品がいよいよあたりまえとなり、オーダーサイズ生産システムは今尚業界の先端にある
その時々、人々にとって幸せのカタチは違う
だから私たちができることに終わりはない
そんなオーリスグループ の次代をつくる、『妄想力』のある『こだわり』の強い人と一緒に仕事がしたい
情報改革も次のフェーズへと進む中、わたしたちの発想や技術を継承し『最新のテクノロジーやプラットフォームをつかいこなす』そんな人に投資し、託していこうと思う
だから、この次代は輝ける
オーリスグループ 代表 彦坂充宏