当社の事業は、「IT X 音楽」というテーマを中心にして、広範囲にわたっています。
取引先は、音楽アーティストが所属するプロダクションや大手レコード会社が中心です。
ここ20年ほどで音楽業界は大きく変わりました。ありとあらゆるものがデジタル化し、我々のライフスタイルに変化をもたらしたしました。それには携帯電話(スマホ)とインターネットの普及が大きく寄与しています。ユーザの消費行動も、デジタル化に伴い大きく変化しました。音楽ひとつを取っても、CDが飛ぶように売れ、ミリオンヒットがいくつも出ていた時代から、着うた、着うたフルの出現、iTunes等でのダウンロード販売、そして最近では、SpotifyやApple Musicを始めとする定額制音楽サブスクリプションサービスへと目まぐるしく変化しました。
その一方で、デジタル化されることのない体験としてのライブは、以前と変わらないどころか、かつてないほどの盛り上がりを見せています。
アーティストが新たな音楽を生み出し、それを応援するファンが支えていくという基本構造は、今も昔も変わりません。ただし、第二の産業革命とも言われるインターネットによって、多様化と細分化が進み、従来のアナログ一辺倒な方法では、事業構造自体を支えられなくなっています。
一方、従来では解決不可能だったあらゆることが、インターネットによって解決可能となり、従来では想像もつかなかった手法、ビジネスモデルによって、アーティストとファンを繋くことも可能となっているのも事実です。
Youtubeの配信や、コロナ禍に台頭したオンラインライブやイベント、VR――。
私たちは、音楽業界に対して、インターネットのテクノロジーを活用した新たなソリューションを提供します。
そうして、アーティストの音楽活動を支え、アーティストとファンの間の新たな関係構築を行うこと、音楽ビジネスを最大化していくことを生業としています。
それでも、まだ、存在していない新しいソリューションがたくさんあります。
ないものは作る。
企画から、デザイン、開発、運営まで、原則は、全て内部のスタッフで行います。世の中になければ、作るしかない。新しいものを、しかも、ベストなものをつくり上げるには、試行錯誤を繰り返す必要があるので、社内の仲間で一丸となってやる以外に方法はないと考えています。
「IT ×『○○』」に何を入れるかはあなたの自由です。
「自分が好きなこと・やりたいことを事業にして、好きなことを仕事にしたい!」
そんな学生の皆さんをお待ちしております。
5年後、10年後の未来の事業をつくっていきましょう。
【主な事業内容】
アーティストやタレントのファンクラブやオフィシャルサイト、ECサイト等の運営
▼業務内容例
・ファンクラブサイト構築・企画・運営
→アーティスト・声優・アニメキャラクター・2.5次元舞台作品など
・イベントやライブの企画・運営
・プロモーション戦略の作成・提案
・ブランド・コーポレートサイトの運営
・iPhone/android向けアプリケーション開発
・iDCソリューションの提供