株式会社プレステージ・インターナショナルは国内5県9カ所にコンタクトセンターを置くほか、当社グループは18カ国に29拠点を展開し、オートモーティブ事業、プロパティ事業、グローバル事業、カスタマー事業、金融保証事業、IT事業、ソーシャル事業の7つの領域において事業を行っています。 お客様の声を受けるコンタクトセンターと現場での解決を見出すフィールドスタッフ、またこの連携にIT技術を組み合わせてサービスを提供しています。そして、この3つの強みで他社にはない独自のサービスを創造し、クライアント企業を強力にサポートしています。

「事業創造を通して、社会に貢献できる企業でありたい」 当社は、創業当初から「エンドユーザー（消費者）の不便さや困ったことに耳を傾け、解決に導く」という経営理念を掲げています。そして、2013年12月の東証一部上場（現在はプライム市場へ上場）と2015年4月の新ロゴマーク導入をきっかけに、創業以来大切にしてきた「エンドユーザー（消費者）のお困りごとを解決する」というコンセプトに加え、「事業創造を通して、社会に貢献できる」企業でありたいという思いを込め、新しいグループ経営理念が生まれました。 創業当初からの想いを大切にしながら、より多くのお客様のお困りごとを解決していくために。株式会社プレステージ・インターナショナルはこれからも新たな事業創造に取り組んでいきます。

当社は、東京証券取引所への市場変更当時の2013年から現在までに、売上高でおよそ2倍、営業利益でおよそ3倍もの成長を実現させています。ここでは、成長を続ける当社の強さの秘密をご紹介します。 1.品質を支えるサービス拠点 高品質なサービスを提供するために国内に大規模なコンタクトセンターを保有し、現場対応のネットワークを強化するとともに、グループで18ヵ国29拠点のグローバルネットワークを有しています。 2.地方＆女性の活躍 国内のコンタクトセンターでは、秋田県に約2,500席、山形県に約1,150席、富山県に約1,000席、新潟県に約260席そして岩手県に約500席のキャパシティを有しています。また、従業員の約70％は女性です。 2018年からは女性活躍推進プロジェクト（Woman Excite Project）を発足し、人事制度や人財育成方法の見直し等を通し女性固有の課題解決を図り、組織風土の醸成と働きがいのある体制づくりを実施しています。 地方都市での継続的な雇用創出と同時に、働く環境を整え、優秀な人財に活躍してもらうことが、私たちの成長の推進力となっています。

当社は、2024年9月より当社の全グループを横断するクラウド活用推進組織「CCoE」を発足。チーム運営、運用設計、などAWSクラウド基盤の構築・運用やクラウド基盤上のサーバ、ネットワーク、ミドルウェアに関する設計・構築・運用保守以外にも多岐にわたる業務を担当していただきます。 クラウドサービスは一般的なEC2、RDS、S3、Lambda、SSM、Organizationなどのサービスを使用します。また、積極的にSummitやRe:Inventに参加し新技術の検証・テスト・提案も行います。サーバは用途によって各種LinuxディストリビューションやWindowsServerを選定しています。 運用の自動化を目指しているのでPython等を使用して積極的にLambdaで自動化を行っております。 ■主な業務 クラウド上のネットワーク、サーバ、セキュリティ関連を中心に、以下の業務を行います。 ネットワーク関連 ・オンプレ拠点とのAWS側DirectConnect保守 ・AWS基盤内アカウントに対するTransitGateway運用保守 ・AWSアカウントのVPC、サブネット構築運用保守 ・トラブルシューティング サーバ関連 ・ELB、EC2、RDSの設計、構築、運用保守 ・ECSコンテナ、Code兄弟を使用したCI/CDの設計、構築、運用保守 ・API Gateway、CloudFront、Lambda、S3のサーバレスアーキテクチャ設計、構築、運用保守 ・トラブルシューティング セキュリティ関連 ・グループ会社全体のセキュリティ対策の策定推進 ・IIC、ADを使用したユーザー管理 ・IAMロール、AWSアカウントの管理 ・SecurityHub、GuardDutyの管理 ■具体的には 社内部門からのシステム見積もり、構築依頼の対応や、サーバレスアーキテクチャの相談などクラウドに関する様々な依頼が集まりますので、それらの依頼に対応しています。 また、AWS基盤の運用自動化できるサービスの検証などを行っています。各メンバーが使ってみたいサービスを積極的に検証する事で、メンバーの成長とAWS基盤の運用自動化を行っています。 ※基本的にはクラウドエンジニア業務をお任せしますが、システム開発部門やDX推進企画部門（プロジェクト/プロダクトマネージメント）もありますので、興味があれば得意分野を活かした業務に携わることも可能です。 ■この仕事の面白み、魅力 ・通常、ソフトウェア開発や販売業務では利用者の顔が見えませんが、当社は基本的にグループ会社の従業員とのやり取りが主になります。そのため、親近感を持って仕事ができ、現場の声を直接聞けることで課題などを把握しやすく、解決したときの感謝の言葉も直接もらえるので、やりがいを感じることができます。 ・プロジェクトの一部にだけ携わるのではなく、入口（案件相談）から出口（利用者引き渡し後の保守）まで、一貫して携わることができるので、達成感が得られます。 ・社内における定型業務にとどまらず、幅広い業務に携われます。多様な業界・業種のクライアント企業と関わりがあるため、様々なシステムに触れる機会も多く、幅広い知識が身に付きます。コンタクトセンターの業務チームが抱える課題に対して、ITとしてどんなアプローチができるかを考えるのは難しくもありますが、「ITの人に相談しやすいから仕事がやりやすい」といった声をかけてもらうこともあり、やりがいを感じます。 ・ITにまつわるあらゆる機器分野や、クラウド環境の新サービスなどに触れるので、ITへの知的好奇心を満たすことができます。