▍事業について 株式会社ペンストンは、自動車ドアミラーの製造や自動車用ガラスの組み立てなどを主な事業として、国内トップクラスのシェアを誇る会社です。 広島の代表的な自動車メーカーであるマツダ株式会社さまをはじめ、スズキ株式会社さまや本田技研工業株式会社さまなど、各自動車メーカーが直接のお客さまとなっています。 多くの完成車メーカーとのリレーションがあるので、各社の設計思想や要求仕様を理解しながら、専門部品メーカーとして価値提供に取り組んでいます。 ▶️想いが紡ぐSTORY ガラス篇：https://www.penstone.co.jp/story/cx60glas.html ドアミラー篇：https://www.penstone.co.jp/story/cx60doormiror.html ❐名だたる自動車ブランドを支える マツダ車のガラス・ドアミラーは当社の商品が使用されています。 背景には、マツダさま仕様で設計の要件をすり合わせるところから参画すると同時に、完成車の混流生産方式に合わせて、ジャストインタイムにも応えられることから、圧倒的なパートナーシップを築けていることがあります。 他にも、様々な自動車メーカーと取引があり、国産車の5台に1台は当社のドアミラーを搭載しています。 ❐自社でこだわりあるモノづくり 外注する工程があることが一般的ですが、私たちは設計・開発・製造など、すべてにおいて自社で担っています。樹脂成形・製鏡・塗装・組立や、風動実験や流動解析までもです。 調査・解析・評価・設計・生産というプロセスを一貫して行うことで、品質管理を徹底し、製品の信頼性を保つだけでなく、市場の動向や顧客のニーズに応じた製品開発が可能となっています。 ❐海外展開 自動車生産のグローバル化に合わせて世界各地に7拠点を設け、新たな市場開拓も図っています。これにより海外に進出している日系メーカーのニーズに応じることが可能となり、グローバルな競争力を持つことができます。 ▍今後の展望は「EV化」 EV化に向け、自動運転に必要なセンサーやカメラが、自動車ガラスやドアミラーと連携できる技術を開発しています。 ドアミラーのカメラ化に向けた先行開発は進めているところですが、新分野への応用や領域拡大を図り、新ビジネスへの足掛かりをつくっていきます。