株式会社ATCでは、日本の建物づくりを一から変えていくことに取り組んでいます。
建築事業と不動産事業という全領域に関わり、2軸の事業を展開。特に開発事業については、自社工場が数年前にできたこともあり注力中の新規事業となります。
▍事業について
不動産事業では、不動産売買・仲介・賃貸・管理といった一連の流れ全部を自社で行い、各過程でのコミュニケーションロスを減らすことで、ニーズに迅速かつ柔軟に対応しています。
開発事業では、土地の有効活用を可能にし、土地所有者の固定資産税などの税務相談、投資物件のご紹介を含む不動産コンサルティングを行っています。
建築においては調査・設計・施工・管理までを一貫して担うのが特徴的です。
強みの1つとしては自社工場の存在です。鉄骨造や木造の「新工法」の開発により、徹底した規格化による生産性の安定と工程の短縮を実現しています。
さらに、設計から積算・建材の発注をシームレスに行えるオリジナルBIMシステムの開発にも取り組むなど、私たちの活動は、業界全体の課題解決に繋がっているといえます。
このように、自社開発の新工法やBIMシステムを採用するといった独自の挑戦に取り組んできました。そして、物件の選定から運用に至るまでの一貫したサービスで、高品質で効率的なソリューションを提供するのが私たちの役割です。
▶️オリジナルブランド『IXIO』
https://ixo.m-atc.co.jp/
IXOはオリジナルブランドで、建築業界が抱える課題への新たな解決策。
特に、「IXOフレームキット」はボルト締めという簡単な施工だけで厳しい建築基準に準拠した建築を可能としています。工場製作で部品化することで、現場での工数・工期削減に繋がっています。
これには、早稲田大学名誉教授の曽田氏らと共同で開発した新たな制震機構が搭載されており、災害対策に応える性能を持っています。
また、従来は大手ハウスメーカーが独自に開発・展開した工法が多かった中で、IXOは建築企業や工務店など全てのクライアントが自由に扱える工法です。
これからも、日本の建物づくりに新風を吹かす存在として認められるよう、向き合っていきます。