私たちは家庭用プロジェクター『CINEMAGE（シネマージュ）』の企画から販売までを行っているD2Cベンチャー企業です。現在6期目のチームとなります。 私たちが採用しているD2Cは、製造から販売まで一気通貫で手掛ける事業スタイルです。何をつくるか、どこで売るか、どう伝えるかをすべて自社でコントロールできる仕組みです。 従来のマスマーケットでは、ユニークなプロダクトやニッチな表現はどうしても避けられてきました。けれど私たちのような自由度の大きな生産・流通の形式であれば、それが成立します。 単に製造を行うだけではなく、顧客と対話しながら、本当に届けたい人に、届けるべきものをつくることができます。 ■ なぜ第二創業期なのか？ ■ 今期よりcinemageでは「プロジェクター」を販売するという概念を捨てていきたい。我々が提供するのは「映画体験」。 コンテンツ化された映像を映画体験として昇華する映画化を目指します。 我々は現在ハードウェアメーカーとして、家庭用プロジェクターという「モノ」を販売しています。 しかし、それで十分に映画体験を提供できると言えるのか？それはcinemageでないとダメなのか？ 今私たちが考えていることは、ハードウェア販売だけではなく、映像体験を提供できるシステムをつくれないか？というものです。 システムとは現状、ハードウェアに搭載するOSのようなものをイメージしています。 cinemage OS構想と銘打ったものでプロジェクトを走らせようとしております。 詳細についてはまたカジュアル面談の際にもお話をさせて頂けますと幸いです。

「CINEMAGEを通じて、人生を変える1本に出会えた」 そんな人がひとりでも増えることが、私たちの願いです。 家庭用プロジェクターは、みなさんの日々の生活を変える影響力を持っています。そして、生活が変われば、人生が変わっていく可能性があります。 私たちはなぜ時間を「消費」してしまうのか？ CINEMAGEはそんな問いから出発しました。 5Gの普及によって映像視聴はすっかり一般化しました。SNSの登場によって、あらゆる情報が目に飛び込んでくるようになりました。情報消費、コンテンツ消費の利便性はどんどん高まっています。 その一方で、「本当は何がしたいんだっけ？」と軸を見失う人も増えたような気もします。 その情報やコンテンツを本当に「見たくて見ている」のか？そうでないとしたら、私たちはなぜそうやって時間を「消費」してしまうのか？ これは情報やコンテンツに限った話ではありません。SNSで見聞きした場所に訪れること、インフルエンサーの語るキャリアや生き方を参考にすること。そうした消費は、長い目で見ると、自分が取りたい行動に迷う人もまた生み出しているのかもしれません。 一方でプロジェクターの視聴態度はとても能動的です。 プロジェクターで何かを見る時、人は主体的に映像を選びます。流れる時間はとても主観的な体験時間になります。 思い出の映画や風景。憧れる世界。進んでいきたい道。本当はこういうことをやりたかった、と昔抱いていた夢を投影する人もいます。見ているというより、どこか自分自身に見せているかのような視聴態度でもあります。人はプロジェクターで自分の理想やアイデンティティを投影しているのかもしれません。まさにそれは情報に惑わされない、自分自身の生き様でもあると思います。 つまり、プロジェクターは「時間消費」を「体験」に変える可能性がある。その体験の総和が、新しい人生へとつながる可能性がある。 CINEMAGEはそんなミッションに向かっていくプロジェクトであり、情報化社会において人間を取り戻す活動でもあります。 「実りある人生を」 これが私たちの合言葉です。

6年目を迎える私たちは今、原点に立ち戻り、ゼロから創業するような気持ちで事業再構築に取り組んでいる最中です。 事業は人が創っていくもの。私たちのビジョンに熱狂できるような強いチームを、ここ福岡で創っています。 この第二創業期を一緒に歩み、未来を創っていく人と出会いたいです。一人目の社員としてジョインするような気持ちで参画していただけると幸いです。 ■ 信じているもの ■ 「すべての映像を映画化する」 映像作品がコンテンツと呼ばれるようになったのはいつ頃からだろう？ スマホで見るコンテンツがあなたの心を震わせたことはありますか？ 我々は映像作品を「情報コンテンツ」として扱わない。 記憶に残る映画体験を提供することで、映画と人生をつなげることができると信じています。 ■ 組織の価値観 ■ 「リーダーシップ（圧倒的当事者意識）」 ・圧倒的な影響力、存在感。すなわち事業推進能力。 ・自ら仕事をつくり、自ら機会を作る。周りを巻き込む。 「（組織）文化をつくる」 ・第二創業期！ここから強い組織を作っていくぞ！ ・効率では文化は生み出せない。 ・弊社の考え方やカルチャーに共感できる人。 「問いを立てられる｜仮説構築力が高い人」 ・固定概念に囚われない、自由な発想ができる。 ・議論・対話が好きな人。 ・・・と、 私たちはまた、このようなコアバリューというものを設定して、チームを退屈な組織に変容させてしまいます。やっぱり組織文化やカルチャーは説明するものではありませんね。 実際に会社に遊びに来て、お話しさせていただく機会を頂戴できると嬉しいです。 気軽にお茶をしたり、ミーティングに参加してもらっても大丈夫です。 そこでバイブスやリズムを感じ取って頂けますと幸いです。

＜募集ポジション＞ 『CINEMAGE』の事業推進にご尽力いただける『学生インターン』を募集しています！ ＜学生のみなさんにお任せしたいこと＞ ■経営者の視点を持ちたい方には☟ ・プロダクト企画・開発 ・事業開発業務全般 ■広報・宣伝・マーケティングに興味のある方には☟ ・広告運用 ・WEBサイト改善 ・プロモーション企画立案 ・SNSマーケティング・アカウント運用 ・コンテンツマーケティング ・ECサイト運用 ・メルマガ・公式LINEの配信 ・ユーザーイベントの企画 ■営業や事業運営に興味のある方には☟ ・CRM企画推進 ・カスタマー問い合わせ対応 ・受発注業務 ・物流管理 etc…Mira Arcの事業に関する全ての業務の中からご希望に合わせてお任せします。 MiraArcに携わっていただく皆様には常にメンバーではなく、事業家の視点で会社が事業へ対して向き合っていただきたいと考えています。そのため、学生インターンとして入社をしていただく皆様の仕事に対する価値観を含めて社員同様に受け止めていく所存です。 主体性を持ち事業/会社を創り上げていくことに熱量を持って、ご尽力いただける方のご応募をお待ちしています！ ＜MiraArcの特徴＞ MiraArcは現在、第二創業期に入っています。この段階で、『CINEMAGE』のリブランディングを進めています。リブランディングの背景には、過去の経験があります。 2023年、当社は“数字”に焦点を当て、『CINEMAGE』をプロジェクターの機能で差別化し、マーケティング主導で販売していました。事業は成長していましたが、改めて振り返ると、組織のブランドやミッションを置き去りにし、数字が組織を支配していました。 これでは、Mira Arcのメンバー一人ひとりが仕事に対する意義も感じることができず、極論、プロジェクターを“機能”として売るなら「CINEMAGE」である必要もありません。 この課題を解決するためにブランドビジョン・これから創造する市場・独自性のあるプロダクトを創り直し、事業として提供していきたい機能的価値や情緒的価値についても考え直しています。 現在の我々はCINEMAGEをWebマーケ事業からブランド事業に変え、挑戦しなおすべく、『CINEMAGEが本気で信じる価値観』を全社員で考え、実現している最中です。 「これまでに何か一つのことに没頭して突き詰めてきた方」 「これから仕事を通じて、自分たちだけのブランドを創りたいと考えている方」 こんな想いを持つ方がいらっしゃいましたら、ぜひ一度お話をさせていただけますと幸いです。 ＜どんな学生に出会いたいか＞ MiraArcは部署を分けることをせず、メンバー一人ひとりが“その時々で会社にとって価値のあること”をやってほしいと考えています。 ​​「事業をどのようにしていきたいのか」「何が会社のためになるのか」を考え、必要ならばやれば良い。 むしろ専門的なスキルが必要になる仕事は外注で構いません。 機能的な関わり方ではなく、一事業メンバーとして、Mira Arcに携わって欲しいと考えています。 「あなたの仕事に対する考えはどんなものがあるのか」「会社を、事業を、どのようにしていきたいのか」という考えに我々は興味があります。 Wantedlyでは書ききれないことがたくさんありますし、これを書いている今日時点でもまさにブランドビジョンについて考えを巡らせている最中です。 まずはお気軽に、お話しをさせてください。カジュアル面談で弊社の状況や考えていることなどをオープンに語らせてもらえればと思います。 ＜ポジションの詳細＞ ▼勤務頻度▼ ・週3,4日〜出社 ・4時間~/日 インターンでの勤務でも共に『CINEMAGE』のブランドを育てていただきたいと思い、 出社でのご就業をお願いしております！ ＜ポジションの魅力＞ ★社長直下の環境で業務経験を積むことができる ★toC事業において数字を創るのではなく“ブランド”を創る経験ができる ★業務を通じて事業/会社を設計していくため、事業家としての視座を得ることができる ＜応募資格＞ ・MiraArcの考えに共感できる方