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福祉専門職の経験を活かして、ヤングケアラーを取り巻く仕組みづくりを推進!

ヤングケアラーコーディネーター
Mid-career

on 2024-05-27

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福祉専門職の経験を活かして、ヤングケアラーを取り巻く仕組みづくりを推進!

Mid-career
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Asami Odagiri

北海道大学を卒業後、2014年に株式会社ラクーンホールディングスへ新卒入社。新規事業(企業間決済サービスPaid)の法人営業に配属され、サービスの黒字化や取引拡大に携わる。 その後2018年11月より人事総務部へ異動し、採用・社員研修・制度設計・社員向け1on1を実施する中で国家資格キャリアコンサルタントを取得。 キャリア伴走および個人の能力開発、ひいてはそうした個人を活かす組織/環境づくりという観点でもっと社会に貢献したいと思い、現在は一般社団法人ヤングケアラー協会の理事と株式会社ローンディールでのプロジェクトマネージャーに従事する。

Fumiya Takagaito

大学卒業後、製薬会社、自動車会社を経て2023年にオリィ研究所に入社。事業開発の責任者として分身ロボットOriHimeを活用した就労環境の構築に従事。 一般社団法人ヤングケアラー協会では理事、経産省始動7期(2021年)、JHeC2022優秀賞。

一般社団法人ヤングケアラー協会's members

北海道大学を卒業後、2014年に株式会社ラクーンホールディングスへ新卒入社。新規事業(企業間決済サービスPaid)の法人営業に配属され、サービスの黒字化や取引拡大に携わる。 その後2018年11月より人事総務部へ異動し、採用・社員研修・制度設計・社員向け1on1を実施する中で国家資格キャリアコンサルタントを取得。 キャリア伴走および個人の能力開発、ひいてはそうした個人を活かす組織/環境づくりという観点でもっと社会に貢献したいと思い、現在は一般社団法人ヤングケアラー協会の理事と株式会社ローンディールでのプロジェクトマネージャーに従事する。

What we do

社会には、本来大人が担うと想定されている家族のケアを行う、子どもや若者がたくさんいます。 彼らは、18歳未満の場合“ヤングケアラー”、19歳〜30代の場合“若者ケアラー”と呼ばれています。 ケアラーたちを取り巻く大きな課題は、そのケアが自分の犠牲の上に成り立ってしまっていることです。 例えば、勉強や進学、部活、友達との遊びといった、子どもとして当たり前なことでも、責任や負担の重さにより諦めてしまっているケースが多々あります。 私たちヤングケアラー協会は、元ヤングケアラーのメンバーを中心に構成された、ケアラーのための団体です。 相談窓口の運営をはじめ、ヤングケアラー、若者ケアラーという言葉が社会に認知されるための啓発活動などを行うことで、ケアラーに支援の手を差し伸べています。 ◆事業内容 ・LINE相談窓口 LINEを用いたケアラー向けの相談窓口を開設しています。 自宅、進学、介護、就労など、相談いただく内容は様々。詳細に相談を進めていく場合には、オンラインや対面での相談に移ります。 ・ヤングケアラーコーディネーター ヤングケアラーコーディネーターには、学校を始めとする関係機関や地域住民の方の窓口となり、助言や適切な相談先を調整する役割があります。 2022年から全国の自治体で設置が努力義務となったことを受け、現在私たちは7つの自治体から委託を受けています。 ・啓蒙、啓発活動(ルールメイキング) n=1への支援だけではなく、社会のルールを変えていくことにも取り組んでいます。自治体や省庁との取り組みも重ねることで、社会の仕組み自体の変革を目指しています。 その他、全国各地でのイベント・講演会の実施や、オンラインコミュニティの運営など、幅広い支援を行なっています。 ◆支援の特徴 一般的なキャリアカウンセリングでは、決まった期間でのサポートを行うことが多いですが、介護は明確に終わりが見えるものではありません。だからこそ私たちは、終わりを設けず緩やかに繋がり続ける形でサポートを行なっています。 また活動の中では、ヤングケアラー・若者ケアラーに与えるインパクトを最優先に考えています。 対当事者へのn=1の支援と合わせて、長期的な視点で国や自治体とルール作りを行うという両側面をミッションと捉え、ケアラーを取り巻く課題の根本解決を目指していきます。

What we do

社会には、本来大人が担うと想定されている家族のケアを行う、子どもや若者がたくさんいます。 彼らは、18歳未満の場合“ヤングケアラー”、19歳〜30代の場合“若者ケアラー”と呼ばれています。 ケアラーたちを取り巻く大きな課題は、そのケアが自分の犠牲の上に成り立ってしまっていることです。 例えば、勉強や進学、部活、友達との遊びといった、子どもとして当たり前なことでも、責任や負担の重さにより諦めてしまっているケースが多々あります。 私たちヤングケアラー協会は、元ヤングケアラーのメンバーを中心に構成された、ケアラーのための団体です。 相談窓口の運営をはじめ、ヤングケアラー、若者ケアラーという言葉が社会に認知されるための啓発活動などを行うことで、ケアラーに支援の手を差し伸べています。 ◆事業内容 ・LINE相談窓口 LINEを用いたケアラー向けの相談窓口を開設しています。 自宅、進学、介護、就労など、相談いただく内容は様々。詳細に相談を進めていく場合には、オンラインや対面での相談に移ります。 ・ヤングケアラーコーディネーター ヤングケアラーコーディネーターには、学校を始めとする関係機関や地域住民の方の窓口となり、助言や適切な相談先を調整する役割があります。 2022年から全国の自治体で設置が努力義務となったことを受け、現在私たちは7つの自治体から委託を受けています。 ・啓蒙、啓発活動(ルールメイキング) n=1への支援だけではなく、社会のルールを変えていくことにも取り組んでいます。自治体や省庁との取り組みも重ねることで、社会の仕組み自体の変革を目指しています。 その他、全国各地でのイベント・講演会の実施や、オンラインコミュニティの運営など、幅広い支援を行なっています。 ◆支援の特徴 一般的なキャリアカウンセリングでは、決まった期間でのサポートを行うことが多いですが、介護は明確に終わりが見えるものではありません。だからこそ私たちは、終わりを設けず緩やかに繋がり続ける形でサポートを行なっています。 また活動の中では、ヤングケアラー・若者ケアラーに与えるインパクトを最優先に考えています。 対当事者へのn=1の支援と合わせて、長期的な視点で国や自治体とルール作りを行うという両側面をミッションと捉え、ケアラーを取り巻く課題の根本解決を目指していきます。

Why we do

ヤングケアラーが自分らしく生きられる世界を  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ◆現代の課題 少子高齢化が進むにつれて、子どもが家族のケアをしなくてはならない確率は高まっており、今後ヤングケアラーは増えていく一方です。 将来の労働力となる子どもたちがヤングケアラーとなることで、社会的に大きな影響を及ぼすことも考えられます。 またその他にも、精神疾患リスクの高まりや母子家庭の相対的な貧困など、ヤングケアラーを取り巻く課題は数多くあります。 ◆私たちが目指す未来 代表の宮崎を含め、私たちの中には元々ヤングケアラーだったメンバーが多くいます。 当事者だったからこそ、ケアラーが生きやすい社会を作っていきたいと強く思っていますし、その輪を広げていくことが今後の目標です。 私たちが目指しているのは、必ずしもヤングケアラーをヤングケアラーでなくすことや、無理に家族から引き離すことではありません。 家族のケアが必要な状況にあったとしても、彼らが自分らしく生きられる、ケアをしてもしなくても良い選択肢の多い世界を作っていきたいのです。 ケアラーへの理解が進み、国や自治体でもこの問題が解決できるようになれば私たちは必要なくなりますが、それが究極のゴールだと思います。 誰にでも起こりうることだからこそ、まずはヤングケアラー・若者ケアラーという言葉を知ってもらい、自分ごととして考えてもらえるような世界にしていきたい。 そんな想いで、ケアラーを取り巻く課題の根本解決に向き合っています。

How we do

◆私たちのチーム 大学生〜50代のメンバーが活躍しています。前職は、看護師・新聞記者・IT営業・MRなど様々です。 元々当事者だったメンバーも多いですが、最近では非ケアラーのメンバーも増えました。メンバーのひとりは、これまでに子ども向けの事業に関わった経験があり、自身も子育てを終えた後で日本の子どもたちを取り巻く状況に課題意識を持ったことがきっかけでした。 ◆チームとしての考え方 ヤングケアラー向けの支援はまだ世の中に事例が少なく、どんなキャリアを歩んできた方が1番マッチするのかは不明確です。ヤングケアラーのことを正しく伝えていくために、業界や経験を問わず、多様な考え方を積極的に取り入れるようにしています。 ◆働き方 介護、子育て、副業など、それぞれのライフスタイルに合わせて、柔軟な働き方を取り入れています。フルリモート(職種による)・コアタイムなしのフルフレックスですので、自分に合った働き方で成果を上げるための工夫をしています。 ◆働く上で大切なこと ヤングケアラーを取り巻く課題は、学術的にも研究が進んでおらず、明確なルールもありません。ですが、ケアラーを取り巻く環境には様々な要因があるため、インプットしておかないといけない知識も多いです。分からないことは素直に聞く、相談することが、役職を問わず必要になります。

As a new team member

行政に入り込みながら、社会課題解決に向けて仕組みづくりを推進する〈ヤングケアラーコーディネーター〉を募集しています! ヤングケアラーコーディネーターは、委託されている自治体の中でヤングケアラーを発見し、必要な支援に繋ぐために、自治体の様々な機関と連携を行う役割です。 2023年から各自治体での設置が努力義務となったことで、今日本全国で設置が進んでいます。 私たちは、都内を中心に自治体から委託を受け、行政に入り込む形でヤングケアラーコーディネーターとしての役割を担っています。 現在委託を受けているのは、品川区・世田谷区の二つの自治体です。 ヤングケアラーコーディネーターという仕事は、まだ生まれたばかりです。 ただこれから、社会課題解決のために確実に社会から求められる仕事でもあります。 少しでも興味を持っていただけた方は、まずは気軽にお話をしましょう! ◆具体的な業務内容 ・地域におけるヤングケアラーを発見し、必要な各機関への連携をサポート ・発見した際にご連絡をもらうため、各機関(病院・学校・保育園・社会福祉協議会)との関係性構築 ・ヤングケアラーに関する研修・講演の実施 ・啓発に伴う制作物作成 ・ケアラーとの対応マニュアルの作成 ・必要に応じてご家庭への訪問 ※本ポジションについてのみ、週に何度かは担当している区の部署に出勤いただく必要があります。 ◆必須のスキル・経験 以下いずれかのご経験がある方 ・福祉専門職のご経験(看護師・社会福祉士・精神保健福祉士など) ・役所で子どもや家庭環境の支援を行ったご経験 ◆以下のスキル・経験も、あると活かせます! ・法人営業など、民間企業でのビジネス経験 ∟各所との関係構築が必要となる仕事です。個人の感情に左右されすぎず、社会全体に視野を広げる考え方が必要となります。 ◆この仕事の醍醐味 ・困難さを抱えているヤングケアラーたちの支援ができる ・ヤングケアラーを取り巻く環境を肌で感じられる ・社会課題解決のための仕組みづくりに携わることができる ・事業成長や起業に必要なスキルを学ぶことができる 「話を聞きに行きたい」ボタンより、ご連絡お待ちしています!
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