私たちスターシステムは、名古屋で創業した創立14年目のシステム開発企業です。
ITスキルとヒューマンスキル共にバランスの取れたIT技術者を育成し、世の中に使いやすいシステムを供給し社会貢献する事を目標としています。
東京本部では、現在は主に業務系システム開発(主要言語はJava、C#.net、PHP等)と、基盤系設計構築業務(現在は主にLinux)を行っています。
名古屋には、業務系(OA)システム開発を行う本社システム部と関係会社ヴィーナスソリューション、機械設計や制御系開発(FA)を行う産業技術部と関係会社ロングスタマシンがあり、昨今は製造業向けのIoT関連プロジェクトが増加しつつあり、OA系とFA系の技術者が共同でプロジェクトを推進するようになって来ました。
中国の瀋陽にも現地法人があり、現地のエンジニアが日本と同様の業務を現地の企業向けに行っています。
全体で社員数200名以上の企業グループです。
私たち東京本部は、現役技術者である取締役と営業の2名でスタートした事業部で、今年設立8年目を迎え、現在36名の社員がいます。毎年1-2名の新卒社員が入社し、50代2名、40代7名、30代12名、20代後半8名、20代前半6名という年齢構成となりました。
今後も更なる事業規模の拡大を目指してはいますが、私たちは急激な事業規模や社員数の拡大は目指していません。
少数のスーパーエンジニアが牽引するのではなく、自分たちの身の丈に合ったプロジェクトへの参画や、社員育成能力の範囲内で、一人ひとりがビジネスパーソンとして成長し、全員の努力の結果として自然と事業規模が拡大する事が理想です。
当社にはメンター制度という、中堅、ベテラン社員が若手社員をマンツーマンでフォローする仕組みがあり、仕事、プライベート含め、困った事を気軽に相談できる相手がいる事で、社員の離職率を低く保っている要因だと思います。
現在の中核社員達は、これまで、自分の得意分野を活かせるプロジェクトにつき、時には苦労しながら、お客様との信頼関係を少しずつ深め、「新しいプロジェクトの立ち上げチームを任せたいのだけれど」など、とてもうれしいお話をいただけるようになってきました。
しかしながら、現有メンバーではマンパワーが足りず、残念ながら、折角のご依頼をお請けすることが出来ない場合がほとんどです。
今後、このようなお話をいただけた時には、プロジェクトの成功が見込め、ビジネスとしても十分採算が取れるという前提条件を満たすことさえ出来れば、少しだけ背伸びをして積極的に仕事をお請けできる体制を作りたいと思い、今から準備を進めています。