「AI技術を育て、その価値を事業領域を超えて発揮する」をビジョンとして掲げ、新しい事業領域において、その領域のエキスパートになることを意識しています。知らないことが沢山あることを自覚し、深く掘る「DeepDive」の姿勢を貫いて挑戦を続けています。 ※主な事業領域 ①マーケティング×AI 　AIを用いた予算配分・入札の最適化・事前効果予測を行うなど、より精度の高い広告配信プロダクトを開発。また、それら技術を応用したエレベーター等のデジタルサイネージにおける動画広告配信や、航空・金融・通信などの企業が持つデータを活用した新規事業の開発(協業DX)を推進しています。 ②広告クリエイティブ×AI 　AI技術を用いて、バナー広告やテキスト広告の自動生成、広告効果の事前予測を用いたサービスを多数提供。画像データや広告テキスト、広告効果などを分析し、広告の最適化・効率化に取り組んでいます。 ③小売×DX 　最適な店舗集客施策の提案から、店舗での購買促進や広告収益をもたらす店舗のメディア化など、小売企業の様々なDX推進を支援しています。 ④医療×DX 　オンライン診療、オンライン服薬指導など、医療機関のDX推進を支援。ドラッグストア・調剤薬局向けに、治療用アプリ開発の企画・開発支援を目指す「デジタル創薬準備室」を設立。 ⑤協業DX 　これまで培った「プロダクト開発力」をいかし、通信キャリア、航空、銀行等のデータを活用した広告事業の立ち上げなど、企業のDXを支援しています。

サイバーエージェントでは、イノベーションなくして持続的な成長はかなわないと考え、変化対応力を強みに様々な新規事業を創出すると同時に、多くの独創的な社内施策に取り組み、型にはまらない企業カルチャーを生み出してきました。 一方日本国内では、少子高齢化やバブル崩壊後から低迷を続ける経済状況が昨今の新型コロナウイルス感染症拡大により一層不透明さを増し、格差による貧困など多くの社会問題が浮き彫りになり、閉塞感が高まっています。 このような時代に、サイバーエージェントができることは何か。 2021年、サイバーエージェントは、創業から持ち続けている志を改めて言語化しました。時代の変化に合わせて事業を生み出し、インターネット企業として培った経験、テクノロジーとクリエイティブを武器に、社会の進化を牽引していく存在を目指し、引き続き全力で取り組んでいきたいと思っています。 ▼社長藤田インタビュー 「パーパス『新しい力とインターネットで日本の閉塞感を打破する』に込めた想い」 https://www.cyberagent.co.jp/way/features/list/detail/id=26689

AI事業本部では技術者が多い特性から、技術者向けの勉強会や独自制度を整えています。 ◎社内勉強会 【 A*gang 】 「隣のプロダクトが（技術的に）何やっているかを知りたい人が知れる状態をつくる」をコンセプトにした社内版エンジニアMeetup 【 PaperFriday 】 リクエストのあった論文や各自オススメの論文を持ち寄って隔週で輪読会を開催し、研究員・エンジニアがポジションの枠を超えて参加して意見を交わします 【 AI Developers Conference 】 AI事業本部に所属するエンジニア・研究者・クリエイター向けの社内技術カンファレンスを開催します ◎独自制度 【 AIスキルアップゼミ 】 2013年から独自制度として開始され、エンジニア文化としてゼミ活動が活発。専門性の高い技術をテーマとしたゼミが多く、データ分析・経済学・NLP・ロボット・エンジニアリングマネジメントなど10以上のゼミが常に活動。職種/所属を超えて学ぶ意欲が高いメンバーが多い。研究組織の所属メンバーに限らずゼミ活動による成果を国際学会に論文投稿しており、採択される成果も出ている。自身のスキルアップと事業貢献、さらにアカデミック貢献を実現しています。 【 グッジョブ制度 】 「スキルアップ・開発環境・生産性向上をして、良い仕事を」をコンセプトとした支援制度。キーボードやディスプレイなど、会社負担で購入可能。 【 国際カンファレンス/学会参加支援 】 最新技術を取り入れることによる組織の技術力の向上や、広告市場の最新情報のキャッチアップを目的に、年間を通して重要な国際カンファレンスへ社員を派遣。 【 AI Tech Library 】 エンジニア/クリエイターにとって本当に良い蔵書を集め、ほしいときにいつでも手に入る場所を目指した社内図書スペース。

【Mission：世界一のオペレーショナル・エクセレンス組織を創る】 オペレーションテクノロジー事業部は、サイバーエージェントのインターネット広告事業における広告運用の効率化・自動化・武器作りをテクノロジーで実現する開発組織です。 インターネット広告事業は、サイバーエージェントの売上の約50％を占める創業時からの主力事業であり、「生成AIの徹底活用」「開発生産性を200％向上」をテーマに、広告運用の業務オペレーションを磨きあげ、競争上の優位性にまでなっている状態を目指しています。 【採用背景】 現在、30近いツール郡の開発/運用を行っています。 その中でも約3か月に1件のハイペースで新ツールの開発案が生まれる状況にあるため、スピートを伴う開発の実現には体制強化が課題です。 採用強化により必要なエンジニア数は揃いつつありますが、新ツール開発の中核になれるリーダ級はまだまだ足りていません。次世代のリーダーとなる方を募集しています。 【業務概要】 広告運用の効率化・自動化・武器作りをテクノロジーで実現するシステムの開発/運用をお願いします。 ▼具体的には ・要件定義、技術選定、開発、リリース、運用まで一気通貫で担当 ・メンバーを技術的にリードする役割もお任せ ・ビジネスサイドと距離が近く、要件定義やシステム化構想の段階から連携 ・データレイクが取り扱うデータ量は数十TB/月を誇り、毎日数10億単位のレコードを蓄積（100TB）する大規模開発 ・国内の大手広告媒体のAPI開発 ・サイバーエージェントのLLM基盤や、生成AIを取り入れた開発 ・月に数千～数万時間の業務時間削減する開発 ▼具体的なプロダクト ＜極予測やりとりAI＞ AIを活用しクリエイティブ制作や入稿フローにおける当社内および広告主企業と当社間の確認作業を効率化するシステム 　・詳細 　https://www.cyberagent.co.jp/news/detail/id=29953 ＜広告代理店として日本最大級の掲載内容・配信データを蓄積するデータレイクの開発（Opelake）＞ Google、Yahoo!などの世界大手媒体のAPIの連携しデータレイクを構築し、蓄積データは集計・加工してデータウェアハウスやデータマートとして社内の各システムへデータを提供 　・プロジェクトリーダー インタビュー記事 　https://www.wantedly.com/companies/company_1289642/post_articles/906106 ＜広告入稿の指示最適化/自動化システム（TaskManager）＞ 営業担当から広告の入稿担当に指示出しを最適化/自動化し、コミュニケーションコストの削減を実現するシステム 　・プロジェクトリーダー インタビュー記事 　https://www.wantedly.com/companies/company_1289642/post_articles/901915 【開発環境】 ●バックエンド 　Python / Go / Scala ●フロントエンド 　TypeScript / React / Next.js / Vue.js / Nuxt.js ●インフラ 　AWS（パブリッククラウドがメイン） ●その他 　GitHub / Docker / Digdag / OpenAPI / CircleCI / ChatGPT 等々 【必須スキル・経験】 ・Python,Go,Scalaもしくは静的型付言語を用いたサーバーサイドでの開発経験3年以上 ・AWS/GCPなど、クラウド基盤を利用した開発経験 ・アジャイル開発経験 【歓迎するスキル・経験】 ・テックリード経験 ・プロジェクトをリードした経験 ・インターネット広告における仕組み、構造、用語の理解 ・広告配信事業メディアとAPI通じてデータの取得/入稿を行うシステムの開発経験 　Google/Yahoo/Facebook/LINE/Twitterなど 【求める人物像】 ・バックエンド/フロントエンド/インフラ領域を超えた開発をしたい方 ・モノづくり＋ブラッシュアップ（継続的な開発）が好きな方 ・業務改善に興味がある方 ・インターネット広告業界に興味がある方