資金を提供したい投資家と、新しいアセットや事業機会といった投資対象を、ファンドを経由して結びつけることが私たちの役割です。 このファンドという器を使って、世の中における資金の流れを良くし、わが国経済の活性化に寄与することが当社の使命であると考えています。

今、日本には2000兆円を超える個人金融資産があると言われています。しかしながら、その半分は現預金であり、投資信託の占める割合は5％にも満たないのが現状です。 一方、米国では、現預金は14％に止まり、投資信託は13％にも上っており、投資信託が個人金融資産の重要な位置を占めております。これは、日本において、まだまだ魅力的なファンドが少なく、米国ほど、ファンドが投資家の支持を受けるに至っていないのが原因ではないでしょうか。

我々は「いかに顧客ニーズに合ったファンドをつくるか」、その一点を追求しています。 様々な領域のプロフェショナルを招聘することで、金融商品を既存の概念にとらわれることなく、投資家のニーズに合った、今までにない魅力的なファンドの開発・運用に積極的に取り組んでいます。

当社は代表田島の「仕事の中で成長できて、自己実現を図ることができる会社を作りたい」という理念のもと設立されました。 田島自身、多くのチャンスを与えられ当社を設立したことから「社員にも多くのチャンスを与え、社員を大事にする」会社であることを設立以来変わらない想いとして持っています。 ファンドの役割とは、資金を提供したい投資家と、新しいアセットや事業機会といった投資対象を結び付け、社会における資金の流れを活性化することです。 その中で、当社は「いかに顧客ニーズに合ったファンドを作るか」を追求しております。 具体的には、様々なノウハウやネットワークを活用し、優良な投資先への投資を実行し、価値を高めていくことです。 不動産への投資であれば、老朽化しているものの、リノベーションすれば価値が上がる物件を取得し、バリューアップの施策を講じて価値を高めます。 ベンチャー企業への投資であれば、今後成長が見込まれるベンチャー企業を発掘し、投資後は密に連携を取り、業績向上のための様々な施策を共同で進めていきます。 ファンド会社というと具体的なイメージはつきにくいかもしれませんが、詳しい知識は入社後に身につけてもらうため、金融や不動産の知識はなくても大丈夫です。我々が求めるのは、社交的で人脈作りの上手な人です。大企業ほど知名度のない会社ですから、「ファンドクリエーション」と社名を名乗っても通じない場合があります。だからこそ、自分という人間を売り込むチャンスがあります。そこで培った人脈は、その人個人の一生の宝物になるはずです。 また、当社は比較的小規模な会社ですので、仕事を若いうちからどんどん与えられます。大企業だと、入社10年以上経たないと任されない仕事を当社では20代のうちから担うことができるため、その積み重ねが何十年と経つと大きな差になってきます。 そのため、若いうちからできる限り経験値を上げておきたい、成長して早く社会で活躍したいと考える人たちにとっては当社は十分にそれが実現できる環境であります。