BCD（Business Consulting Department）のクライアント・パートナーは現在6名。 全員に共通しているのは、キャリアチェンジによる挑戦でインパクトに入社していること。 今回の募集でも、研修や人材業界での経験や、B2B営業での経験などは求めていません。 部署のミッション「組織の起こしたい変化をクライアントと共に描き、実現に向けたデザインを提供する」と部署のビジョン「逢う価値があると感じさせ、組織・人の困り事を一番に相談しようと思わせるパートナー」に共感し、一緒に成長の道のりを楽しめる仲間を探しています。 ■Impactについて ピーターラビットの故郷であるイギリス湖水地方ウィンダミアで1980年からビジネスをスタートさせました。現在では、世界の17拠点を持つに至りました。中でもImpact Japanは、初の海外進出先として1990年に立ち上げられた最古参のオフィスです。 Johnson & JohnsonグループやSonyグループ、NTTグループなど約400社のグローバル企業に加え、多種多様なローカル企業に対して、リーダーシップ開発やチーム開発の研修、組織カルチャーを進化させるコンサルティングなどを提供しています。

私たちはパーパスとして「Liberating Human Potential」を掲げています。 知性だけでなく感性にも訴えかける独自の「経験学習メソッド」を用いて、人（参加者）の可能性を解放し、組織の起こしたい変化を後押ししています。 また、組織・人材開発を生業としている弊社だからこその社会課題の解決の取り組みとして、Leadership Eco System℠（LES）を展開しています。これは、ニッポンのイマのリーダーシップ開発投資をニッポンのミライのリーダーシップ開発に還流させる仕組みです。親を亡くしてしまった若者、家に居場所のない若者、外国ルーツで難しい環境にいる若者などを支援するNPO団体に売上総利益の1%を寄付し、かつ組織・人材開発の専門性を活かしたプロボノを学生やNPO職員の方々に提供しています。 組織や人の可能性を解放するビジネスに参画することで、あなた自身の潜在能力"も"解放することに挑戦したいという方を募っています。

私たちが最も忌避する言葉は「紺屋の白袴」。 研修業界には、参加者の前で述べていることを自分たちは実践していないという組織や人が残念ながら存在しています。 そのような不誠実な存在に私たち自身がならないよう、健全な組織カルチャーづくり、マネージャーの訓練、社員の能力開発を実践しています。 具体的には、 ・自分の夢や目標を実現するための能力開発と組織の機能強化を両立するMBO-Sの設定 ・行動規範であるMEANSの模範的行動に対してポジティブフィードバックをし合うSNSツール RECOGの活用 ・月に一度の全社ミーティングであるSharing ＆ Values Sessionでの重要テーマについての対話 ・仮設提案営業の独自の型を用いて、プログラムデザインをトップコンサルタントが直接指導するデザインミーティング ・複数人でのチームコンサルティングと貢献度合いによって適正に評価される按分制度 ・研修現場のクオリティを担保するマニュアル IMPACTGRAMと新人向けのトレーニングマニュアルの活用 ・四半期に一度、社長自らがファシリテーターとなってマネージャー向けに提供する研修や全社員向けに提供される各種研修 ・多様なユニークさを持った人材が集う組織を目指し、自分の名前で世に課題提起や意見を述べる コラムリレー ・組織・人材開発の書籍を読み、サマリーをアップすることで評価にも反映されるブックレビュー ・その他の様々な活動の振り返りを構造的に行い、経験から学びを抽出する各種レビュー制度 など多くの仕組みや仕掛けがあり、それぞれの施策が関連し合うようにデザインされています。 また、フルフレックス制を導入しており、時間や場所に縛られることなく自由に働ける環境を整備しています。そのため、自律的に業務や時間をマネジメントできることが必須となります。 自律的な働き方ができる人材を目指す方にとっては、居心地のよい環境です。

■募集の背景 継続案件やテーマの拡張案件、他部署・他社へのご紹介、休眠クライアントからの再問い合わせなどお客様からのご相談が急増しているため、全てのポジションを募集しているのですが、特に顧客接点を担っているクライアント・パートナーの人員が不足しています。 ■クライアント・パートナーについて 組織・人材開発のコンサルティング営業職。 目で見たり、手触りを感じたり、機能の比較が容易な有形商材ではなく、個人ではなく法人向けに、業界内でも高価格帯のモノを、案件ごとにカスタマイズデザインして提供します。営業職全体の中では難易度の高い仕事です。 ■クライアント・パートナーの役割と仕事内容 1 ) 顧客への情報提供によるリレーションシップの維持・向上 2 ) クライアントの組織課題のヒアリングに基づく研修プログラムのカスタマイズ設計および提案 3 ) 研修プログラム実施までのプロジェクト管理と提供後のインサイト抽出 4) その他：既存クライアントからの紹介営業に力を入れています。新規獲得のためのテレアポなどはありません ■このキャリアチェンジの価値 Impactのクライアント・パートナーの仕事は、プログラムオーナーや企画担当者、研修参加者のニーズや立場、心情に認知的に共感して声なき声を拾い上げる感情労働であり、組織・人材開発のセオリーや事例をベースとしてヒアリングやデザインを行う知識労働であり、本音を引き出す質問や論点の整理、説得や交渉などのスキルを駆使する技能労働でもあります。 この仕事に真剣に従事することによって、営業系はもちろん企画系の仕事で活躍するのに必須のファンダメンタル（根本的）な能力が必ず高まります。単に居場所を変える転職ではなく、自分のビジネスパーソンとしての将来の可能性を広げる展職を目指す方にとっては価値が高い仕事経験になります。 他人と比較して一喜一憂することなく、「自分史上最高」を目指す人にとっては成長機会の宝庫です。 ■キャリアチェンジからの自立までの5つの安心 1) クライアントは内資・外資の優良企業：一流のビジネスパーソンを相手にすることになり、高い要求に応えることが期待されますが、一方で理不尽な要求をされるようなことはありません。 2) 仮説提案の独自の型の活用：最終的にカスタマイズ提案するまでの型があります。業界未経験であっても、どのような観点でクライアントの課題を捉え、解決策の提案につなげていけばいいかのガイドになります。 3) プログラムデザインのマンツーマン指導：型（フレームワーク）は観点は与えてくれますが、その中身の質は担保されません。そこで、提案書（Discussion Paperと呼んでいます）の作成時には、トップコンサルタントが個別具体的に指摘やアドバイスを行います。 4) チームコンサルティングと貢献按分：難易度の高い営業職ですので、最初から活躍することはできません。そこで、他のクライアント・パートナーの案件をサポートしながら学ぶ、チームコンサルティングというスタイルをとっています。先輩から学びながらも、小さな貢献をした部分は成果として按分され、評価に反映されます。 5) 知識獲得の支援と評価反映：組織・人材開発領域の知識は膨大です。基礎的な部分を理解し、活用できるようになるだけでも相当の時間がかかります。そこで、読了した書籍のサマリーをアップするだけで、評価がプラスされる仕組みを採用しています。 展職を目指したキャリアチェンジには勇気がいると思いますが、Impactではそれを支援する様々な仕組みを用意しています。また、繰り返しですが、全社員が他業界・異業種からImpactにやってきたキャリアチェンジャーですので、不安や喜びについての持論を持っています。 キャリアチェンジについてぼんやりとでもお考えの方、ぜひ一度私たちとお話しませんか。 ご連絡お待ちしております。