私たちは、社会課題を解決しようと試みる会社や団体が、その目的を達成するまでに必要なソリューションを提供しているソーシャル・エージェンシー・チームです。 お客さまのビジネスに対し、根幹となるコンセプトの立案からビジネスとして成立できるような事業プランの策定、そしてグロースするための施策実行まで、ステージごとに必要な知見やスキルをさまざまな形で提供しています。 現在は、自社事業として行なっているユニフォーム事業部で人材を募集しています。 （その他の取り組みにご興味をお持ちいただけた方は、ぜひ企業ページをご参照ください。） 世界でも2番目に環境汚染を引き起こしていると言われているアパレル産業。 その中でも企業が着用する「ユニフォーム」に着目し、企業向けのユニフォームのプロデュース及び販売事業を「Uniform Design Center - ユニフォームデザインセンター -」というブランドで展開しています。 環境配慮型の素材を使ったり、リサイクルの導入などのほかに、ダイバーシティへの対応などを推進しています。 企業によっては、1度のリニューアルで何十万着というユニフォームを生産します。そのダイナミックな規模感の中で、環境配慮やダイバーシティに取り組むことは、とてもワクワクするものです。 また、ユニフォームというのは多くの従業員が着用するもの。企業姿勢をユニフォームに込めることで、従業員や顧客、社会にメッセージを伝えることで、大きく企業ブランディングに寄与できるお仕事です。 私たちはユニフォームという側面から、クライアントの新しい時代への変化を支援しています。

私たちがユニフォーム事業を行う目的は、大きく2つあります。 （総じて、ユニフォームを通じて企業や社会をデザインする、というのが私たちの仕事です。） 01 ユニフォームを通じて、クライアントの企業価値向上に寄与すること ユニフォームには様々な役割がありますが、私たちが特に注目するのは、安全面や快適性といった「機能」の側面は当たり前のこととして、それ以上にユニフォームが持つ「メディア」としての役割です。 ＜対従業員に向けて＞ 時代が変化すれば、当然企業の経営方針や、大切にしたいことも変化します。 そしてそれに伴い、従業員の装いも変化すべきです。 しかし、その変化を組織の隅々にまで広げていくのは、とても大変な取り組みです。 ユニフォームは、業界業種によってはおよそ従業員のほとんどが着用するものです。 また、人は時に変化を嫌うもの。ユニフォームが変わるということは、時に反発もありますが、だからこそ「なぜ、変えるのか。」を丁寧に説明しながらリニューアルを行うことで、企業の意思を従業員に伝える良いきっかけになるのです。 そのため私たちは、ユニフォームの企画やデザインだけでなく、リニューアル背景をまとめた着用マニュアルなどのコミュニケーションツールのプロデュースなども行なっています。 ＜対顧客に向けて＞ 「人は見た目が９割」 というのは有名な話ですが、それはサービス提供においても同じです。 人はその会社やサービス、商品のイメージを、従業員からも気づかないうちに敏感に受け取っています。 だからこそ、企業が顧客に対して与えたいイメージや、伝えたいメッセージを効果的に届けるには、ユニフォームのデザインは重要な役割を果たします。 ＜対社会に向けて＞ ユニフォームの素材に、再生素材などの環境配慮型の素材を使用したり、リニューアル時に発生する旧ユニフォームの廃棄品をリサイクルして再資源化するなど、ユニフォームを通じて環境への取り組みや、男女でのデザイン差異の撤廃など、ダイバーシティへの取り組みで企業姿勢を発信することができます。 02 ユニフォーム業界を、環境に優しい次世代の業界へと成長させること ユニフォームはその特性上、ポリエステル（要するに、プラスチック原料）を素材として作ることがほとんどです。ユニフォーム業界にも近年やっと環境の波が来ており、再生素材を活用した環境配慮への取り組みが進んでいます。 弊社では、今後より環境に優しい素材がユニフォームという領域で活用されるよう、積極的にクライアントに提案をしています。 また、ユニフォームは産業廃棄物です。これをリサイクルし、再生資源として循環させていくことにも、積極的に取り組んでいます。 その他、納品時の脱ビニール化など、さまざまな環境負荷軽減に取り組んでいきたいと考えています。

＜働く環境＞ 東京都港区、外苑前駅徒歩7分ほどの場所に、事務所を構えています。 通勤は自由で自宅勤務も選べますが、慣れるまではオフィスにきていただき、コミュニケーションをしっかり取りながら進めていただけたらと考えています。 特に、「その場のフィードバック」をとても大切にしているので、仕事のアウトプットだけでなく、プロセスを共有しながら仕事を進めています。 ＜文化＞ ここでは、弊社が掲げる6つのバリューをご紹介します。 01 クライアントは、社会課題。 顧客の期待に沿うのは、3流の仕事。 顧客の期待を超えるのは、2流の仕事。 顧客の先にある、社会への提供価値までを考えて、初めて1流の仕事。 02 グレイトマンより、グッドマンになろう。 偉い人より、良い人を目指そう。 権力は得るものではなく、得るべき人が選ばれて所持することを認められること。 常に謙虚で、感謝の気持ちを忘れないようにしよう。 03 個の成長が、組織の成長。 例えば1,000万円の利益を得られるが、個人として成長できない仕事と、100万円だがとても成長できる仕事があったとしたら、躊躇なく後者を選びます。それは、成長はお金では買えないから。 この成長は、組織の土壌になり、いずれ組織を大きく成長させることにつながります。 04 今日すべきことを、明日に伸ばすな。 苦手なことにトライするのは、とても難しい。 しかし、常にできないことをできるようにするのが、仕事であり成長につながります。 そのためには、苦手なことから取り組むこと。本当の意味で今日すべきことを、明日に伸ばしてはいけません。 私たちはチャレンジを、心から応援します。 05 教育は、鏡育から。 人の振り見て我が振り直せという言葉がありますが、何より見るべきは自分の振る舞いです。 誰かを教育する前に、鏡の自分を見て、自己を振り返りましょう。 自分の成長の影には、必ず誰かの支えがあったはず。それを思い出して、誰かを指導する際は、自己の振る舞いも同時に見直しましょう。 06 直感で選び、論理で行動する。 世界が論理で動くなら、これほど簡単なものはありません。 しかし現実は、論理以上に感性や直感が人や、物事を突き動かす強い原動力になります。 一方、想いだけで何かが実現するほど、仕事は甘くありません。 感性を磨き、直感で選んだのちは、論理で自身の直感の正しさを厳しく見直しながら行動していきましょう。

カルチャークリエイティブでは、ユニフォーム事業部の企画・営業担当を募集しています！ ▍募集の背景 当社では、2023年1月10日に新しく「カタログ販売代理業」を開始しました。 これは、企業向けにオリジナルではなく、メーカーが作っている既製品を、クライアントの意向やイメージに合わせてスタイリングをし、販売を行う事業です。 既製品の販売ではありますが、企業メッセージを開発してプリントするなど、企画力を活かして企業デザインに寄与できるユニフォームの提案を行なっています。 本事業はありがたいことに、お問い合わせが右肩上がりな状況です。 一方、社内の体制としては現在代表の牛山ともう1名で対応しており、案件数を抑えねば回らない状態でもあります。 ユニフォーム制作業界には企画やPRという発想がまだまだ浸透しておらず、単にデザインの好みのみで作ってしまいがちです。 しかし、戦略的に執り行うことで会社のブランディングの効果を高めたり、経営課題の解決にもつながるポテンシャルを秘めているのもこの取り組み。 「社会課題の解決」という観点から圧倒的な企画力を持った当社のやり方が浸透していくことは業界に変革を起こす可能性も有しており、会社の取り組みを加速させる鍵にもなり得ます。 当社流のユニフォーム制作をグロースさせるため、現在は大型投資をしてスケールさせていくフェーズに入っていきたいとも考えており、一緒に盛り上げてくれるメンバーを募集しています。 ▍具体的な業務内容 ・Webコンテンツ企画等のマーケティング活動（リードの獲得） ・クライアントからのお問い合わせへの対応 ・企画作成・提案 ・制作・納品対応 ・その他、Web制作に関する企画やPR企画などのサポート ▍必須のスキル・ご経験 ・クライアントや制作会社等、社内外の方と円滑に取り組みを進めるコミュニケーション力 ・Excel、PowerPointなどの基本的な業務に必要なPC操作 ▍歓迎スキル・ご経験 ・Adobe Illustratorのスキル ・カメラを使用した撮影のスキルをお持ちの方は大歓迎！ ▍こんな人と働きたい！ ・お客さまとのコミュニケーションが苦にならず、明るく振る舞える方 ・洋服が好きな方 ・アパレルやデザインに興味がある方 ・マーケティングの知識のある方 ▍この仕事の醍醐味 ・得られるスキル このポジションによって得られるスキルは大きく分けると「調査力」「企画力」「発信力」の3つだと考えています。 すべての出発点としてヒアリングを中心としたリサーチなどを行うので、ニーズや関係者の意向を捉える力が付いていくでしょう。 また当社の強みは圧倒的な企画力であり、調査をもとにした情報からお客さまの未来にとって最適なコンセプトやデザインの方向性を見出す方法が学べます。 最後にユニフォームは作って終わりではないので、業務を通して、さまざまな情報を的確に他社へ伝えていく力も身に付いていくでしょう。 ・得られる経験 ユニフォーム制作は、会社をデザインする仕事です。 会社自体や会社のあり様を根幹から見つめ直し、再設計を行い、理想のあり方に近づけるためのアプローチでもあります。 このポジションを通して、さまざまな会社の本質にふれる経験ができるでしょう。 ・得られるやりがい ユニフォームを通してお客さまをデザインし、そしてそれを喜んでもらえることがこの仕事の最大の喜びです。 お客さま自身も気付いていなかった魅力を見出し、時には新しい価値も生み出し、目に見える形に表すことの楽しさは他では味わえない経験となるでしょう。 最後までお読みいただきありがとうございました。 少しでも興味を持っていただけた方は、まずは気軽にお話してみませんか？ 「話を聞きに行きたい」ボタンより、ご連絡をお待ちしています！