自社紹介
私たち證大寺(しょうだいじ)は続命院(ぞくみょういん)という日本最古の看取り施設が由来のお寺です。1616年から学海上人の教化によって浄土真宗(真宗大谷派・東本願寺)となり、現住職で20代目です。2025年に続命院建立1200年を目指して、仏教精神に基づいた看取の普及、施設の建立を進めています。
法輪山 證大寺 続命院(ぞくみょういん)の沿革
承和二年(835年)大宰府に赴任した小野岑守が、飢饉や疫病の際に雨露をしのげず路傍で亡くなる人が多いのを悲しみ、最期を人間らしく看取るために続命院と名づけた施設を建立したことに由来します。(『続日本後紀』巻第四・『豊前遠鏡』)
続命院にはご本尊の阿弥陀如来を中心に、薬師如来、観世音菩薩が安置され、薬師如来と観世音菩薩の看護のもと、最後には、無量寿に帰せよとの願いを込めて「続命院」と名付けられました。その後元和二年(1616年)、学海上人によって浄土真宗の道場として再興されました。時代がくだり、昭和五十八年(1983年)、第十九世住職の首都圏開教に従い、寺基を福岡県京都郡続命院より現在の地に移し、次いで埼玉の森林公園、千葉県の船橋に別院が建立されました。2016年には證大寺中興400年を記念して東銀座に一般社団法人 仏教人生大学を開校、大手町サンケイプラザにて産経新聞社 後援 『歎異抄』公開講座など首都圏での仏教公開事業を進めています。
会員制でないと 守れないことがあります。
「会員制」終活― 仏教終活 安堵(あんど)
なぜお寺が終活の会員制度を始めるのでしょうか。
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それぞれ手数料や販売料を得ています。
窓口がバラバラだから余計に費用もかかります。
お寺が会員制の終活を行うことで、お求めいただいた方はお墓、葬儀、
終活の窓口が一つになり、余計な費用をかけず、焦らず急かされず
落ち着いて終活を行うことができます。
身元保証もお寺なら安心です。
生前から会員担当窓口に終活の相談をしておいたり、学びの終活講座に
参加をして専門家より話を聞いておくことで、事務委任や相続、遺言などの
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終活の問題を解決し、あなたやご家族の負担をできる限り軽減できるように。
なにより、あなたがあなたとして、自分らしい人生を生きぬくことができるように。
そんな想いの実現に必要だったものが”会員制”の仕組みでした。
いつでもどんなときでも利用でき、いつまでもあなたの人生に伴走していく。
会員制終活「仏教終活」はこうして生まれました。
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そんな志を胸にお届けする、会員制の終活「仏教終活」。
わたしたちは仏教終活とともに、あなたの人生に伴走していきます。
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