【事業内容】「ご当地ブランド専門商社」
〜ジャパンブランドをインバウンドとアウトバウンド両輪で世界に売り込む事業〜
日本全国、北海道から沖縄までのご当地商品を発掘・仕入れをし、国内外のマーケットに販売をしています。
取り扱いカテゴリは現在は食品がメイン。中でも菓子が多いですが、カレーやラーメン、缶詰等の加工食品や冷凍食品、最近では、雑貨やコスメ等にも取り扱いカテゴリを広げていっています。
商品について、現状は既製品を仕入れるケースが多いですが、今後は、例えば中国の百貨店市場向けにアレンジした商品の企画開発(独占販売)に数多く携わっていきたいと考えています。
「ご当地商品」は、地域のスーパーや道の駅、お土産物屋など、その地方でしか売られていないようなもので、それを日本全国や海外に向けて販売をする事で、地方のメーカーさんの販路拡大に貢献しています。
奈良の小さなメーカーさんの1つの商品が、台湾で月に1,000万円以上売れた実績もあり、台湾の方が買ってくれたそのお金は海を渡り、売上金として地方のメーカーさんに入ります。
実際の現場業務はとても泥臭く地道な面がありますが、掛け声や形だけではない、本当の意味での「地方創生」、地域の活性化の未来がこのビジネスにはあります。
「日本を元気にしたい!」我々の仕事はとても意義があり、売上を拡大させていく使命があります。
▶︎国内向け
・大手量販店や、ドラッグストア、温浴施設等への棚・商品提案、商品の供給
→1,000を超える商品の中から、ターゲットや企画に合わせて商品を選定、陳列やPOPの設置に至るまで売り場のトータルプロデュースを得意としています。
▶︎海外向け
・海外小売店向けの棚、商品の提案・供給
(現在、米国、台湾、香港、中国、タイに販路があります)
・越境EC向けの商品提案・供給
(台湾や中国向けの越境ECに商品を供給しています)
【事業の経緯】
コロナ前はインバウンド(訪日外国人観光客)向けに特化した商品ラインナップと販路で売上を伸ばしていましたが、インバウンド観光客がゼロになったコロナ禍では、豊富な商品ラインナップを海外の小売店に売っていくことで売上を回復させています。また、国内の小売店とのパイプを活かし、国内の消費者が欲しい商品ラインナップを拡充し、国内向け売上も伸ばしています。
いよいよこれから、2025年の大阪万博に向けて、インバウンドが本格的に回復・拡大していく中で、インバウンド向けの販売の強化と、アウトバウンド(輸出や越境EC)向けの販売、それを組み合わせた販売で事業を急成長させていくフェーズにあります。