MNTSQ, Ltd. members View more
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慎 二宮
SRE -
Hideto Masuoka
セールスエンジニア -
MNTSQ株式会社/ソリューションアーキテクト
大学卒業後、日本ユニシスで航空系システムの要件定義から保守運用までの開発・チームマネジメントを経験。
ユーザーの立場からよりROIの高い業務改善、システム検討を行いたいと考え、OYOLIFEに転職し、業務改善やKintone導入に携わる。その後オープンハウスにて、人事や米国不動産事業における業務改善、システム構築を行う。
現在はMNTSQにJoin、ソリューションアーキテクトとして法務のベストプラクティスの提供に従事。
What we do
「すべての合意を、フェアにする」
誰もが一瞬でフェアな合意をすることができ、あらゆる協力関係がスムーズに構築される世界を目指します
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〈エンタープライズ向けSaaS × 機械学習テクノロジー × 日本トップローファームの力〉
「契約」というすべてのビジネスの負担を、機械学習テクノロジーで変革するSaaSプロダクトを提供しています。
日本を代表する大企業にすでに導入され、契約のあらゆる業務プロセスを一気通貫でデジタル化する基幹システムとして活用されています。
○ 現在のおもな導入先企業
https://www.wantedly.com/portfolio/projects/64765
法務部門に限らずあらゆる部署を横断して活用されており、1企業あたり最大8万人規模のユーザーが存在します。それでありながら、受託ビジネス/個社カスタマイズをせず、標準化されたSaaSとしてのみ提供しています。
日本だけでも契約には年間10億時間がかけられていますが、MNTSQを導入することで契約業務が30%高速化され、人間が真になすべき業務にフォーカスできるようにしています。
また、レガシーなシステムの体験に慣れてしまっているユーザーに、プロダクトを通して新しい業務体験をもたらします。
〈順調な事業成長〉
SaaS成功のベンチマークとして用いられているT2D3目標(5年間で売上を72倍にする)に沿ったペースで成長を続けています。この1年間で導入社数は約8倍になりました。導入企業の業種は製造、重工業、エネルギー、食料品、金融、出版、製薬など多岐にわたります。
○ MNTSQ採用情報
https://careers.mntsq.co.jp/
○ CompanyDeck(会社紹介資料)
https://speakerdeck.com/mntsq/mntsq-careersdeck
メンバーによる情報発信
○ note
https://note.com/mntsq/m/mfedfcccf994b
○ Wantedly
https://www.wantedly.com/companies/mntsq/stories
○ Tech Blog
https://tech.mntsq.co.jp/
Why we do
〈存在意義〉
「契約」はこの世界のあらゆる協力関係を支えるものです。しかし、契約書はとても難解で、作るのにも交渉するにも時間がかかり、その内容がフェアであるとは限りません。
私たちは、機械学習テクノロジーの社会実装を通して、誰もが一瞬でフェアな合意をすることができ、あらゆる協力関係がスムーズに構築される世界を目指します。
〈チャンスがひろがる大きな市場〉
法務人件費は総額2.6兆円*とも言われています。法務領域は属人的かつもっともDXが進んでいない領域のひとつであり、現時点でテック化されているのは300億円程度ですが、最終的に30-50%はテック化される見込みです。企業の合意のハブとなっている大企業から導入進めることで、社会全体への波及を狙っていきます。
*経産省センサス、NBL(企業法務部実態調査)、日弁連統計などから当社推計
〈契約業務は自然言語処理、機械学習が課題解決に貢献しやすい領域〉
また、機械学習というテクノロジーを地に足ついたものとして社会に実装するという、人類がまだ実現していない最先端の試みに取り組んでいる事業でもあります。
私たちが解決しようとしている契約業務の課題は、機械学習や自然言語処理の技術との相性が良い領域です。現在の自然言語処理でできることには制約も多く、決して万能ではありませんが、契約書の文章は整った日本語で書かれており、条項号の構造があるため、処理がしやすくアルゴリズムによって付加価値が出せる余地が大いにあります。
〈専門領域のドメインエキスパートの力〉
日本トップローファームである長島・大野・常松法律事務所と、機械学習テクノロジーに強いPKSHA Technologyと資本業務提携をしています。業界でも圧倒的なノウハウを獲得することにより、他社には模倣不能なアルゴリズムを開発することができています。
誰もが一瞬でフェアな契約をできる世界のために、私たちはテクノロジーの力で、最高のUXのプロダクトづくりを進めています。それができるのは、MNTSQをおいてほかにはないと確信しています。
○ 代表板谷の創業ストーリー
https://www.wantedly.com/companies/mntsq/post_articles/191383
How we do
〈ドキュメント文化と透明性〉
私たちは、以下のように徹底的に透明性にこだわっています。
・経営会議は、すべてライブ中継
・経営課題は、すべてGitHubでディスカッション
・意思決定は、すべてPull Requestで記録
・顧客の声は、すべてドキュメントで共有
MNTSQでは、エンジニア、デザイナー、営業、CS、リーガルなどあらゆる専門家の感覚が合わさることで最高のプロダクトができると信じています。ひとりひとりの専門家を信頼するからこそ、その情報を自分より深く理解し活用できる人がいるはずと考えています。
そのため、重要な意思決定とその理由、プロセスをすべてドキュメントに残します。あらゆるメンバーが広く等しく情報にアクセスを持てるようにすることで、パフォーマンスが最大化されると信じています。
〈領域横断コラボレーションで全員で取り組むプロダクト〉
受託ビジネスは一切ありません。自社開発のプロダクト事業のみを営んでおり、会社のすべての職能が、プロダクトに向かっていく体制です。
・セールス/CSメンバーもプロダクトフィードバックを毎週実施
・開発チームも自由に顧客会議に参加可能
・リーガルのドメインエキスパートが社内から改善活動
○ MNTSQのMVV
https://careers.mntsq.co.jp/05261687e647461a81c5b31922cb1ef1
As a new team member
自社AI SaaSの導入PJを支えるエンジニアリングCRE(Customer Reliability Engineering)ポジションを募集します。
提供サービス拡大および導入者数の増加に伴い、エンジニアとしてセールスやサービス導入の支援、サポート品質向上のためCRE (Customer Reliabilty Engineering) チームを新設することとなりました。SaaSプロダクトをベースに共通の価値を届けつつ、大企業の事情に寄り添った柔軟なサービス導入を推進するためには、エンジニアの立場からチームを支援できるメンバーが不可欠です。大企業の業務変革という複雑で難易度の高いプロジェクトを、技術の力で効率化してサービスの提供価値を圧倒的に上げられるチームを作っていきたいと考えています。
このポジションでは、大企業の契約業務オペレーションを変革する顧客チームとともに、技術的な側面から変革サポートを行います。
▼担当業務の例
・お客様との技術的な窓口として、中長期で伴走しサポート(導入前後の大規模データ移行支援等)
・技術面での問い合わせに対する業務(技術的調査と解決手法の立案) / 運用プロセスやルールの策定
・サービス導入システムの構築、効率化とプロダクトチームへのフィードバック
・顧客の既存システムからAI SaaSへのデータ移行等の導入支援業務
・ヘルプドキュメントやFAQの作成、運用
※多くのチームや提供プロセスと関わりを持ち業務を行うため担当する業務範囲が非常に広くなりますが、ご経験や得意分野を考慮したオンボーディングを実施しており一つずつキャッチアップできる体制となっています。
【仕事の魅力】
■ドキュメント文化
ドキュメント化を進める事で属人化の排除に努めています。リーガルチームやセールスチームもマークダウンを書けるようになっており、各人がGitHub上のドキュメントを更新しています。その中には、マニュアル的なものをはじめとして、セキュリティポリシー、1on1を行う上での指針、会社の事業の方向性を示す文書なども含まれています。
■オープンなカルチャー
弊社ではSlackのパブリックなチャンネルやGitHubのIssue上での議論を推奨しています。口頭などオフラインでのやり取りがあった場合でも、SlackやIssue、Googleドキュメント等に話した内容を記録するように努めています。
■振り返りによる組織的な成長の促進
定期的に実施するものに加えて大きな機能の実装後など、適切なタイミングで振り返りを行っており、それによって組織としての学習を促進しています。ヒヤリハットや障害についても後日振り返りの場を設けており、原因を特定し、再発防止策を議論することで知見を蓄積しています。
■未開拓の領域で問題を解く
リーガルテックは、特に日本においてはまだ始まったばかりの領域で、ノウハウがありません。それ故に自分たちで試行錯誤しながら解を探します。それに付随する課題もたくさんあり、高速にPDCAサイクルを回す事が求められます。
▼応募要件
【必須要件】
・SaaS、ERP、システムインテグレーション等のサポート、開発、導入支援の経験
・オープンな姿勢で情報共有を行い、様々な職種のメンバーとのコラボレーションを楽しめる方
・新しい知識やITツールを学ぶことに抵抗のない方
【歓迎要件】
・Webアプリケーションの開発、運営のご経験
・サービスサポートのご経験
・プリセールス、テクニカルセールスのご経験
【求める人物像】
・自律駆動のできる方
・自分の限界を超えて成長する意志のある方
・異なるドメイン知識を持つメンバーをリスペクトし、コラボレーションできる方
・ドキュメントを活用し、他のメンバーとOpenに情報共有できる方
ご応募お待ちしています!