暮らしを自分たちの手でつくっていくために V U I L Dは、すべての人を「設計者にする」をミッションに、環境問題、日本の森林が抱える社会的課題にも着目し、建築士集団としての専門的技術的知見に最新のデジタルテクノロジーをかけ合わせたモノづくりツールを開発することで、身近な生活用品から家具や住宅まで、必要なものを自分の手でつくり、暮らしていくことのできる社会の実現を目指す、建築系スタートアップです。 自分の暮らしを自分たちで作りたい、生活していく力を取り戻したいひとたちを同じヴィジョンを共有する仲間としてモノづくりのプロとして、全身全霊サポートする様々なサービスを提供しています。 ■EMARF https://emarf.co https://connect.emarf.co/about ■Shopbot Japan https://shopbot.vuild.co.jp ■VUILD ARCHITECTS https://architects.vuild.co.jp ■NESTING https://nesting.me/ * ▼受賞歴 2018年　SDレビュー　入選 2018年　ウッドデザイン賞ソーシャルデザイン部門コミュニケーション分野 　　　　林野庁長官賞（優秀賞）受賞 2019年　SDレビュー　入選 2019年　Under 35 Architects exhibition 　　　　35歳以下の若手建築家による建築の展覧会　Gold Medal賞受賞 2020年　グッドデザイン金賞受賞 2021年　DFA Design for Asia Awards 2021 l Grand Award with Special Mention 2022年　Archi-Neering Design AWARD 2021(第2回AND賞）最優秀賞受賞

「つくる」で暮らしに主体性を取り戻す。 かつて、必要な物は自分たちで作ることが当たり前だった時代がありました。今、私たちは欲しいものがあれば、いつでもどこからでも買うことが当たり前の時代に生活しています。便利さの反面、自らの手でつくる楽しさや大切さを手放したことにも気づかされます。 デジタルツールの出現は、アイデアを形にできる人たちだけのものであったモノづくりを広く開放し、便利さに頼り失くした自分たちの暮らしを自分でつくっていく能力を取り戻す助けになると信じます。 「つくって暮らす」ことから見えてくるもの。 自分の暮らしを大切にすることは、自分たちを取り巻く環境を大切にすることにも通じます。 SDGs、カーボンニュートラル等、環境意識の高まりを背景に日本の森が抱える課題へ注目が集まっています。日本は国土の70％を森林が占める、世界でも有数の森林国であるにもかかわらず、外国産の安価な木材需要に押され、林業者も少なく、伐採期を迎えた国産木の伐採が進んでいないことが課題となっています。 森林は木材利用だけでなく、温暖化の原因となる二酸化炭素の吸収や災害防止にも高い効果と価値があります。梅雨のある日本のような気候では森の持つ保水力は私たちが安全に暮らしていくためになくてはならない大切な資源です。 健全な森を保つには、植林、育成、伐採、利用のサイクルを維持することが必要なことから、伐採期を迎えた国産木材の利用が促されています。 デザインとテクノロジーの力で暮らしの課題解決に寄与します。 「生きる」と「つくる」が繋がる社会の実現を目指し、全国の中山間地域にある地元の木材を扱う会社へ３D木材加工機「ShopBot」を導入し、ShopBot同士をネットワークすることで製造インフラとし、自社開発のモノづくりシステムとを連動することで、誰でもどこからでもモノづくりができる仕組みを構築しました。 テクノロジーの力を借りることで、ユーザーは自分がデザインした家具や小物から住宅までも形にすることができます。同時に既にある身近な場所で育った材料を使うことで輸送時の排出CO2も削減し、地域の自然や環境の今と未来に貢献することができます。

創業から6期目を迎え、当社のヴィジョンに共感する多くの方から累計6.4億円を調達すると共に、前期、前々期と共に150％成長を達成し、着実に事業成長を続けてきています。 20代～30代を中心にヴィジョンやカルチャーに共感した様々な職能を持ったメンバーが活躍しています。人と一緒に何かするのが好きで、ものづくりや、イラストや写真、DIY等々、得意技や一芸を持ったメンバーが多いのも特徴かもしれません。 建築出身者も多く、
アーキテクト、ファブリケーター、施工など建築に関わるメンバーもいますが、エンジニア、インサイドセールス、デザイナー、カスタマーサクセス、コミュニティデザイン等々、様々な役割で活躍しています。 川崎には工房が、横浜本牧には工場があるので、職種や必要に応じて通勤するメンバーもいますが、基本的にはリモートワーク、オンラインで業務完結できる働き方をしています。場所にとらわれないので、地方や海外在住者のメンバーもいます。対面が少ない分、オンラインやSlackでのオープンなコミュニケーションを大切にしています。 自分の暮らしや生活を主体的につくっていこうとするメンバーをVUILDは応援します。 VUILDでの役割もしっかり預かりつつ、ものづくりスキルや特技を活かして社外にも活躍の場を持つメンバーも多々います。会社との関わり方も多様で、正社員だけでなくフリーランスのメンバーも多く活躍しています。 * 今回募集するヴィルダーズ事業部のメンバーは、現在６名。 インサイドセールス、事業開発、マーケティング、研修やワークショップ実施などオーナーサポート、セールスサポート、米・ShopBot社との連絡調整等々、それぞれ役割を預かり協力しながら業務推進しています。 事業部のリーダーは三重県在住（https://note.com/vuild/n/n33ad1dabb0bc）、岡山や鳥取からジョインしているメンバーもいます。SlackやZOOMでのコミュニケーションを基本に、お互いの進捗状況を共有しつつ全体把握ながら業務を進めています。 機器の見学希望の方の施設案内や、ShopBot社のスタッフ来日時には川崎や横浜の拠点へ出勤し、貴重（！）な対面の業務もあります。 「つくる」が誰にとっても簡単でもっと身近になる社会の実現を目指し、この勢いをさらに加速させるべく、新しい仲間を募集します！ ご興味ある方、ぜひ求人情報をチェックしてみてください！

私たちと一緒に、３D木材加工機「ShopBot」のインサイドセールスを担っていただける方を募集します！（中途・フリーランスどちらも可） 販売だけにとどまらず、ShopBotネットワークの開発、機器活用の提案、利用の促進、デジタルファブリケーション機器を扱える人材の育成等々、多面的なサポートを行い、地域や暮らしの課題を地域の人たち自らが主体的に解決できるためのサポートを行なっています。 新しくメンバーになっていただく方には、まずはサイト経由（https://shopbot.vuild.co.jp）の問い合わせ対応から導入までの伴走役をお任せします。興味と関心の広がりに応じて、守備範囲を広げていただくことももちろん大歓迎です！ ShopBotは、アメリカ製の高性能なCNC加工機。木材をコンピュータ上の設計データ通りに削り出すことができるデジタル加工機で、これまで140台ほどの導入実績があります。 ShopBotが他の加工機と比べ優秀なのは、オープンソースでカスタマイズが利き、ユーザー同士でデータ交換ができたりと、仕様に縛られず自由に使いこなすことができる点で、DIYカルチャーが浸透している海外ではポピュラーでグローバルでは1万台以上が出荷されています。 お問い合わせをいただくのは、デジタルファブリケーションという新しいテクノロジーやデザインを自分たちの制作に活用したい工務店、デザイン設計事務所、メーカー等のVUILDと同じくものづくりをしている企業や、 新しいテクノロジーに興味関心を寄せる学校法人や地域課題の解決ツールとして導入を検討する行政機関等などからが多い傾向にあります。 ■仕事内容 ■ ・問い合わせ対応 ・オーナー向け利用活性のための企画立案、サービスのブラッシュアップ ・マーケティング企画の立案・実行 ■応募資格■ ・セールスもしくは事業開発の実務経験 ・法人への提案営業の実務経験2〜3年 ・コミュニケーションスキルの高い方 ■求める人物像■ ・ポジティブに物事を前に進めていける人 ・誠実かつ真摯に仕事に向き合える方 ・協調性のある方 ■雇用形態■ フリーランス（業務委託）又は正社員 ■働く環境■ 原則、リモートワーク ※必要に応じ出勤していただく場合もあります ■給与■ ご希望、経験・スキル、前職給与を鑑み、社内基準に照らして決定します。 ■採用人数■ 若干名 ▶▶▶様々な情報を発信しています。こちらもぜひご覧ください！ 　 　-ShopBot Tools社 CTOに聞く海外から見た日本国内のものづくり現場 　　https://note.com/vuild/n/necd8b4e5d4a7 　 　-ShopBotの魅力を凝縮！ 　　https://note.com/vuild/n/n9bd66f1bf09d 　-はじめまして、VUILDです。 　　https://note.com/vuild/n/ncf34f630760f