愛知県のほぼ中央に位置する岡崎市は、家康公の生誕地として古くは城下町、東海道五十三次の宿場町、八丁味噌の発祥地などとして知られ、今なお人口が増加しています。一方で、市域の約60%は森!山間にはおいしい湧き水があり、ヒトに自然に富んだゆたかな地域です。
また、2020年7月に「SDGs未来都市」に選定され、持続可能な社会の実現に向けて、様々な取り組みを進めている先進的な地域でもあります。
株式会社もりまちは、岡崎の森を起点として中山間地域の持続可能性を高め、里山での幸せな暮らしの実現を目指し設立された会社です。岡崎の特徴でもある、森と川、街を活かして、もりとまちを川で繋ぎ、林業の活性化を通じて地域全体の発展を目指しています。
■木材流通■
山での伐採から製材、材木の販売、商品開発・販売まで。既存の1次、2次、3次産業の連携を進め、地域全体での6次産業化を図ることにより、林業の活性化、林業従事者の創出による森林整備の促進に寄与します。
■イベント企画・運営■
森・里山を知る、地域と繋がる、木で遊ぶ、移住を考える、仕事に触れる、環境を学ぶ。様々なイベントの立案・企画・運営を手掛けます。
■移住相談■
岡崎市内中山間地域(里山のあるエリア)への移住相談デスク「もりまっち」を設置。里山の中でもエリアごとで異なるカラーをご紹介しながら、ヒトと地域を繋ぎます。
■自然農法■
地元の方々のご協力で、農薬を使わない栽培を実践中。ヒトにも、虫にも、地球にも、優しい在り方を考える取り組みのひとつです。
■商品開発■
漆やコウゾの植栽育成、無農薬栽培など、人と地球の健康に配慮したエシック(エコロジカル&シック)な地産商品の開発を行い、ふるさと納税の返礼品設定やプロモーションを手掛けます。