エンタープライズプラットフォームサポートのチームは現在約130〜140名で構成されています。彼らが日々、どんな想いと姿勢で仕事に向かっているか、何を喜びにしているか、3人のエンジニアに語ってもらいました。
牧口 征史
サポートエンジニア
前職では組み込み開発エンジニアとして約10年、開発業務に携わる。より多くの人に自らの技術力を役立てて貢献したいと思い、サポートエンジニアとして日本マイクロソフトへ転職。
大羽 康仁
サポートエスカレーションエンジニア
6 年間に渡りプラットフォームサポートに携わる。現在は緊急対応チームとして、特にクリティカルな問題を専門で担当しタフな日々を過ごす。
近藤 卓也
サポートエスカレーションエンジニア
入社7年目。一貫してWindows OS のサポート業務を希望し、携わっている。現在はOEMメーカーのサポートを担当し、販売店に並ぶPCの開発段階で発生した問題の解決対応に奔走中。
数億人単位のユーザーに自分が影響を与える
牧口
私は前職で開発をやっていたので、「なんでサポートになったの?」ってたまに聞かれるんだけど、理由は簡単。製品やサービスを実際に使っている人たちに喜ばれたかったからです。それにマイクロソフトはやりたい仕事に就けるチャンスがあるから、年齢に関係なく技術を極めて行くことができるのがいいところ。
大羽
笑われるかもしれないけれど、緊急対応チームにいると「この社会的にインパクトのある重大な問題を解決したのはオレなんだぜ」的な自慢をしたくなることがある。「世界中の人が使っているWindowsの問題を解決しているんだぞ」という誇りは私にとって大きいです。
近藤
分かります、そういう気持ち。全世界のWindowsサーバに共通した問題の解決をしたりすれば、それが修正プログラムになって世界中に発信されたりもする。非常に多くのユーザーを助けることにつながることにやりがいを感じます。
大羽
なんたってユーザーの数だけでも数億人になるわけで、そういう巨大なスケールの使命を背負っていることはプライドにつながる。もちろん「世界のマイクロソフトだろ?ちゃんとしろよ」的な重圧は常にあるけど、だからこそ喜びを感じることができたり燃える部分もある。
マイクロソフトは“お世話焼きなエンジニア”集団
近藤
ストイックさは私たちに共通してあるかも。でもそういう集団だからか、問題解決のプロセスでは、日本だけでなく世界中のマイクロソフトのメンバーとやりとりすることも頻繁。当たり前に協力し合うカルチャーはありますね。
大羽
そもそもマイクロソフトって、全体的に人をほっておけない人が多いような気がする。誰かの役に立ちたい欲求が強いから、黙っていても輪ができる。
牧口
ああ、それはすごく同感。とんでもないスキルを持ったエンジニアがごく当たり前な感じで声をかけてくれる。こういうマイクロソフトの特徴って、転職前の私もそうだったけど意外に知られていませんよね。
大羽
できれば、こういうマインドセットとか価値観を共にできる人と一緒に働きたいですね。