認定NPO法人カタリバ members View more
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慶應義塾大学卒。2001年にNPOカタリバを設立し、高校生のためのキャリア学習プログラム「カタリ場」を開始。2011年の東日本大震災以降は子どもたちに学びの場と居場所を提供、2020年には、経済的事情を抱える家庭にPCとWi-Fiを無償貸与し学習支援を行う「キッカケプログラム」を開始するなど、社会の変化に応じてさまざまな教育活動に取り組む。ハタチ基金代表理事。地域・教育魅力化プラットフォーム理事。文部科学省中央教育審議会委員。経済産業省産業構造審議会臨時委員。
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2009年、早稲田大学教育学部を卒業後、リクルートキャリアに入社。祖父母宅が岩手県にあった縁から、東日本大震災後の大槌町でのボランティアに参加。前を向いて学ぼうとしている子どもたちのために働きたい使命感から、2011年9月に同社を休職し、大槌臨学舎の立ち上げに従事。一時、同社に復職した後、2013年にカタリバへと転職し、大槌臨学舎の統括担当に。2018年より大槌町教育専門官、2021年よりDISCOVERテーマ推進リーダー。
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14年3月に国際基督教大学を卒業後、旅行雑誌の企画営業及びコンテンツ制作を約2年。出張訪問のたびに会席料理と地酒と朝食バイキングを平らげる生活によって体重20kg増を記録。その後、人材業界で約3年半、人材紹介(企業・求職者両面)、RPO(新卒・中途)等を担当する。19年8月、国家資格キャリアコンサルタント取得。20年3月より認定NPO法人カタリバで採用人事。
What we do
カタリバは、学校・放課後・地域・行政など、10代を取り巻く様々な環境に、新しい手法で働きかける教育NPOです。開発したサービスを組み合わせてプロジェクトを立ち上げ、教育プログラム提供、居場所施設の運営、高校や行政へのハンズオン支援など様々な手法で、10代の可能性を広げる活動に全国で取り組んでいます。
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■ カタリバの扱うテーマ
― 高校生のキャリア学習・探究学習
― 地域密着型のユースセンター運営
― 外国ルーツの子ども支援
― 不登校の子ども支援
― 困窮世帯の子ども支援
― 被災した子どもの支援
― 校則を見直すムーブメント など
∇活動紹介の一覧
https://www.katariba.or.jp/activity/
Why we do
■ Vision
どんな環境に生まれ育っても、
未来をつくりだす力を育める社会
■ Mission
意欲と創造性をすべての10代へ
予測不能な変化が起きる時代を100歳まで生きるかもしれない、今の子どもたち。自ら人生を切り拓き、豊かに生きていくためには、生涯学び続ける「意欲」と変化の激しい時代を楽しみチャンスに変える「創造性」が、すべての子に必要です。
しかし、教育機会が平等に行き届いているはずの日本で、目には見えない、意欲と創造性を育む「きっかけ格差」が広がっていると感じています。NPOカタリバは、すべての10代が意欲と創造性を育める未来を目指して、様々な活動に挑戦していきます。
∇NPOカタリバの理念
https://www.katariba.or.jp/outline/philosophy/
How we do
■ カタリバのアプローチ
― 中高生のための居場所づくり
― 学校・行政に対するハンズオン支援
― 教育プログラムの開発・運営
― デジタル ユース・ソーシャル ワーク
― インキュベーション(起業支援)
― アドボカシー(政策提言)
― ムーブメントの創出 など
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■ Core Competence
― ナナメの関係という共成長モデル
― 10代に伴走する技術と仕組み
― 個人の進化を支える強い組織文化
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■ Credo
― 自律
困難な環境も、能力以上の仕事も、チャレンジ上の失敗も未来への投資
― イノベーション
NPOだからできるスピードとアイディアを駆使して、つくりたい未来から始める
― 共生
違いから学び合う創発が、個人と組織の力となる
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現在カタリバでは、職員ベースで約130名、パートナーやインターンを含めると約250名が活動しています。更に、数百人単位のプロボノ・ボランティアの方々が、その活動を下支えしてくれています。
実は、教育業界の出身者は全体の1/3ほど。ビジネスセクター出身者を含めた多様なバックグラウンドを持つ職員が、日々切磋琢磨しながら活動に取り組んでいます。
∇新入職員インタビュー
https://www.katariba.or.jp/magazine/magazine_tag/newface/
As a new team member
オープンポジションは、現在募集中の求人をご覧いただき「複数のポジションに興味があり、どの求人から申し込もうか悩む」、「自分に合うポジションがないけれどカタリバで働きたい」と考えている方向けの募集です。
持っているスキルや想いを伺う中で、より志望したいポジションが見えてきたり、或いは、今はまだ求人になっていないけれどお任せしたいポジションを提案できたりすることもあります。
また、職員だけでなく、NPOカタリバには「パートナー」として業務委託で専門性を活かして活躍いただいている仲間もたくさんおり、多様な働き方の検討も可能です。
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カタリバは、約15事業を通じて、約10万人の子どもたちや、子どもを支える家族に対して、支援や学びの機会を届けています。一方で、日本全国の10代の人口は約1,200万人。わたしたちが関われている子どもたちの数は、その1%にも満たないというのもまた事実です。
1人でも多くの子どもが「明日は楽しみだ」と思えるような機会を、加速度をあげて届けていきたい。
そのために、私たちは日々新規事業の創出に取り組んでいます。そのなかには「こんな人がいてくれたら、このプロジェクトを始められるのに」という構想段階の案件も少なくありません。
カタリバという組織は、専門性や適性があって自律的に動くことができれば、いま定義されていない職種や仕事を生み出すこともできるので、入社後の活躍の道は複数あります。
カタリバでの活動に興味のある方で、希望する求人が見つからない方や、どの求人から応募すればよいか悩まれる方は、このオープンポジションからエントリーしてみてください。
どんな環境に生まれ育った子どもたちも、未来をつくりだす力を育める。そんな世の中を一緒につくっていきましょう!