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冨田 泰伸
冨田酒造十五代蔵元 兼 製造責任者 1974年滋賀県長浜市生まれ メーカーでワイン、焼酎の営業職を経た後、スコッチの蒸留所やフランスのワイナリーを訪ねてまわり、その土地の酒を醸すという想いを胸に実家である冨田酒造に入る。地酒の「地」の部分に重きをおき、地元の農家と連携し滋賀の米・水・環境で醸す本当の意味での地酒造りに専念する。
清水 千広
私にとってお酒とは、長い人生において、彩りを与えるもの。 食の幅が広がり、人とのご縁がつながり、気持ちが一段高揚するもの。 現在は、滋賀県最北端の酒蔵にて働く。 新卒で日本最大の法律事務所に弁護士秘書として入所。企業法務を主とした弁護士の下で、秘書業務を行う。日本経済の最先端を間近で見られる仕事にモチベーション高く取り組むと共に、飽くなき食と酒への興味を満たす日々を送る。幼少期より家族が日本酒好きだったことから、自然と日本酒に親しみを持ち、弁護士秘書時代に、日本酒に関する各種資格の取得や、セミナーへの参加、イベント開催等で日本酒の深みにハマっていく。 ちょうど転職を考えていたタイミングにて、冨田酒造と出会い、単身、滋賀県の酒蔵へIターン。全くの異分野ではあるが、日本酒の無限に広がる可能性に魅力を感じ、日々の業務に励む。
後藤 幸子
私にとって、お酒は分かち合うもの。 「日本酒にも“時”の概念を込めたものを作りたい。」社長のこの言葉がずっと心に残っていた。数年後、それは「琥刻(ここく)」というお酒になってリリースを迎える。この時の感動は今も忘れられない…。その後、私も志しをもって、いつかこの蔵で働かせて頂きたい!と一念発起。会社員、フリーランスでの販促経験を経て、入社を決める。今は、当蔵の酒造り、街の歴史に関する蔵内の資料を纏めて、後世へと伝えていく業務を軸に励む。日本酒に想いを感じた私は、今度は伝える側へ。 【楽しくお酒の勉強中。旅先で色んな日本酒に出会えることも、楽しみの一つ。】
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