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平谷 英一
大学卒業後、大手電機メーカーで、17年にわたり経理職能として従事。同社在職中は、国内事業では白物家電の事業部で原価管理を中心にした工場会計や海外関係会社への経営助成など管理会計業務を担当した。 海外駐在経験はタイ(2年)とベトナム(5年)の7年間で、特に経済成長が著しいベトナムでは製造会社CFOとして現場に密着した管理業務を徹底し、事業拡大に貢献した。 フェアコンサルティングでは上記業務のほか、新会社設立、税務や労務問題解決など、海外駐在員時代に培った豊富な経験を活かした、幅広いコンサルティングを行っている。
Shuji Sanuki
皆様、初めまして。フェアコンサルティングの讃岐と申します。 私はフェアコンサルティングに2012年に入社し、6年が経ちました。入社前はオーストラリアにある会計事務所で月次記帳業務やタックスコンプライアンスをメインに業務をしていました。もともとコンサルティング業を希望していたため、しっかりとクライアントと話ができる業務を探していたところ、フェアコンサルティングと出会いました。フェアコンサルティングで行う業務は、クライアントの本質的な問題を見抜き、解決すること、解決(クライアントが意思決定できるように背中を押してあげること)、オフィスのマネジメント、人のマネジメント等、会計・税務の枠組みを超える部分も満載でした。我々はよく、業務を4つのマトリックスにします。縦軸をFee,横軸をValueと捉え、Feeが高く、Valueも高い業務、例えばM&A、デューデリジェンス、移転価格文書作成、税務調査対応等も実施しますが、そのほかにも、会計・税務等とは関係のない、ビザや駐在者の居住、病院、引っ越しなど様々な相談も受けます。 それらの業務の中で私が常に意識しているのは次の4つのCについて考えることです。 ①Compliance ②Client satisfaction ③Company risk ④Contribution to FCG 上記のうち①(コンプライアンス)をしっかり実施し、その上で②(顧客満足)については、100%の満足度ではリピートもしくはクロスセリングが生まれない為、120%の満足度を目指します。クロスセリングとは他の拠点への波及という意味で、例えばベトナムのクライアントに120%の満足のいくコンサルティングを実施することで、当該クライアントのタイやシンガポール等の他の拠点でもFCGを選んでくれるといった意味です。その結果、クライアントは将来発生する、新たなプロジェクトをFCGへ発注していただいたり、必要に応じての値上げの容認、または、第3者、つまり紹介をしてくれるなどのこともあります。ただし、実行する上で会社及びグループにとっての③(リスク)を戦略的に考え判断します。そうすることで最終的には④(Contribution to FCG)グループへの貢献ができるということになります。 このような会社で今はグループの皆が「圧倒的な連帯感」を感じながら業務ができるよう日々考えながらやっています。 是非、一緒にやっていきましょう。
名倉 麻里恵
日本に就職するも、学生時代から興味のあった海外や英語に関わる仕事への憧れを捨てきれず、シンガポールへ。現地にある日系人材紹介会社に就職。英語を8割以上使う環境下で充実感を得ながらも、コロナ禍により、将来を見据え帰国を決意。現在は会計コンサル会社で、名古屋より世界へ橋渡しを行うコンサルティング営業に従事している。新しい業界でも貪欲に学ぶ姿勢、どんな国・地域、業界でも「相手の立場になって考える」姿勢は忘れずにクライアントへのニーズに応じていきたい。
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