■ Vision
世界流通の次のあたりまえを創る
Drive the next standard for global commerce
■ Mission
世界中のカスタマーが世界中の商品にアクセスし、フェアな価格と最高の利便性で購入できる体験を提供する
Provide global customers with extreme convenience to access products from all over the world at the lowest possible price
これが、グローバルEC企業want.jpが掲げるVision/Missionです。
私たちは日本の商品を世界中のカスタマーが「日常買い」できる仕組みをつくっています。
海外の顧客に販売しているため日本の顧客はほぼ0%。現在の売上構成比率は、東南アジア40%、中国30%、北米・ヨーロッパ20%、南米・アフリカ・その他国と地域合わせて10%となっています。
直近では中国や韓国からの注文が非常に増えており、2022年はアフリカや中南米にも期待できる状況になってきました。
売上は毎月平均20%超えの成長、昨年比800%という爆速成長中の企業です。
急成長している理由のひとつは、日本のグローバルECの現状にあります。
例えば、ブラジルに住む日本アニメ大好きな大学生が、アニメ関連グッズを買いたいと思った場合、ブラジル現地のECサイトで商品をポルトガル語検索する場合が多いでしょう。しかし欲しい商品が売られていることはほとんどありません。ポルトガル語でブラジルへマーケティングしている日本のアニメ関連企業が少ないためです。
どうしても商品が欲しくて諦めきれない稀有なブラジル人だけが、検索を駆使し日本のECサイトにたどり着き、難解な日本語ページを翻訳して高い送料を払い、3週間待ってようやく欲しい商品を手にするというのが、現在顕在化しているクロスボーダーECなのです。
世界のEC市場が250兆円、そのうちクロスボーダー比率が20%になってきている中、日本のEC市場のクロスボーダー比率は…わずか1%も無いのです。
残念ながら外需にほとんど対応できていないのが今の日本です。
言語の壁以外に、「外国人のユーザビリティを無視した事業者本意のサービス設計」が問題だと私たちは考えています。
だからこそ「世界中のカスタマーがあらゆる日本の商品を、日本と同等水準の価格で、世界のどこでも送料無料で3日で届く」というwant.jpが支持されると感じています。カスタマーが購入しやすいECモールに商品を展開し、物流の最適化を行うことで、この世界観を実現することが、現在急成長の要因です。