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往診バッグ管理システム ― 医療材料の持ち忘れを、現場からなくす

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ABOUT

在宅医療・訪問介護の現場では、往診バッグに入れるべき医療材料の持ち忘れが日常的な課題になっていました。出発前の確認は目視と記憶に頼るしかなく、気づくのは現地に着いてから。この課題に対して、バッグの中身を素早く確認できるシステムを開発しました。

デンソーウェーブ社のUHF帯RFIDリーダー「SP1」でバッグの中身を一括読み取りし、スタッフが携行するAndroid端末「BHT-1800」で不足を確認できる構成です。ハードウェアはお客様が選定されたものを使い、その連携部分を弊社が開発しました。

■ こだわった点
要件定義の段階で業務フロー図を作成し、ウォークスルーを実施しました。実際の運用手順を一つずつ追うことで、実装すべき機能の漏れを事前に洗い出しています。

通常より長い試用期間を設け、週次のミーティングでフィードバックを受けながら改善を重ねました。現場で毎日使うシステムは、操作が一手でも多いと使われなくなります。実際に使っていただき、その声で直していく進め方をとりました。

■ 導入後
約10クリニックでご利用いただいています。Web版で全体を管理し、現場ではAndroid端末で確認するという役割分担が定着しています。