アラムポートの経営陣は、インドネシアの再エネ業界において10年以上に渡り向き合い、市場が開放されて有象無象が参入、規制変化により退出していく歴史を目の当たりにし、時にはアドバイザーとなり、或いは共同投資し、関わりを持ち続けることで、信頼できる事業者ネットワークを構築してきました。こうした経験を踏まえて、各案件種別で「開発力を持ち、信頼できる地場事業者」、及び「現地事業環境に順応しつつ高い技術力＆信用力を発揮できる日系パートナー」と組み、自社は「現地・事業／技術・金融の勘所を理解した総合プロジェクトマネージメント」を担うことにより、事業開発及び事業投資に必要なトライアングルを形成しています。

屋根置き太陽光発電事業では我々が日系パートナーである自然電力とゼロから事業の立ち上げを行い、出資をして経営も担っております。将来的なインドネシア証券取引所へのIPOを見据え、スタートアップ企業として成長をしております。

また、主に水力発電事業者への投資業務として、日系パートナーであるエンバイオHDと一緒に約USD6milの資金を使い投資しております。プレIPOの再エネ事業者への投資や案件への投融資を行っております。将来的には、現在の投資実績からしっかりとしたリターンを出しつつ、更なる投資資金を調達して、成長していきたいと思っております。