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ABOUT
「この世から、心のこりをなくしたい。」というビジョンのもと、田村淳が創業した遺書動画サービスを事業とする株式会社itakoto様に、「ごっこ倶楽部」の過去投稿作品『心の階段』(2022年9月投稿)をブランドムービーとして起用していただきました!
■ 『心の階段』あらすじ
普段、母親に対しての感謝を忘れ、むしろうっとうしいと思っている主人公の大学生の息子が、母の死をきっかけに、その大切さと、これまでの行いに対する後悔を強く感じるストーリー。
https://www.tiktok.com/@gokko5club/video/7142047669282770177
▼田村淳さんコメント
遺書の研究をして感じたことですが、大切な人へ伝えておかなければならないメッセージは、早ければ早いほど良いと考えます。この動画を通して、心残りを少しでもなくすために今すぐ行動に移して欲しいと願います。その手助けを僕たち遺書動画サービスITAKOTOが担えればと強く感じています。
▼「株式会社itakoto」CEO・伊賀都温さんコメント
itakotoが掲げているビジョン「この世から、心のこりをなくしたい。」にマッチする動画をご提供いただきました。まさに運命です。"心のこりになる前に何か行動する"そんな想いがこの動画から伝われば幸いです。
▼『心の階段』監督/「ごっこ倶楽部」共同代表・多田智コメント
『心の階段』は主人公が記憶をたどって亡くなった母親のことを追憶する作品です。追憶するシーンでは階段を下りるカットを意図的に入れていて、母親のことを想う主人公はどんどん下に下がっていく。ラストでは母親の手作り弁当を食べた主人公が「手作り弁当は恥ずかしくない」と気づく=一歩階段を上がる。人生では誰しも下を向いたり、立ち止まってしまったりすることがあると思うのですが、そんな時に上に向かって一歩でもいいから踏み出してほしいというメッセージを込めています。今回、itakotoさんの「この世から、心のこりをなくしたい。」というメッセージを最後に追加した動画を見てとてもマッチしていると思いました。プロモーションのために制作したわけではない動画が、itakotoさんが伝えたいことにしっかりとハマっていて、とても嬉しいコラボレーションになったと思っています。
▼「ごっこ倶楽部」共同代表・田中聡コメント
われわれクリエイターチーム『ごっこ倶楽部』として嬉しいのは、作品がより多くの人に届くことです。『心の階段』には「身近すぎて空気のように普段は忘れてしまいがちな、本当に大切な人の大切さを思い出してほしい」という想いが詰まっています。このような想いがitakotoさまの想いと重なり、今回『過去の動画をそのままブランドムービーに起用する』という新たな取り組みを実施することとなりました。これまで、楽曲では、過去の作品をCMソングとして活用するような流れはありましたが、放映後から時間がたったドラマ作品をコンテンツとして再活用するような取り組みは非常に稀で、新しい取り組みであると考えています。われわれはこれまで800本以上作品を制作してきておりますので、このような取り組みが他の作品にも広がり、また他のクリエイターにも広がることで、よりコンテンツを制作しやすい環境になればと思っております。