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ABOUT
Tinderは、2012年にアメリカで誕生した、世界最大級のマッチングアプリです。190の国と地域、40以上の言語で提供され、これまでに世界中で5億500万以上のダウンロード、700億以上のマッチを生み出し、日常生活で出会える身近なコミュニティを超えた様々な出会いを提供しています。18歳〜25歳のZ世代が利用者の半数以上を占めています。
ブランドの正しい理解と価値を広げることを目的にPR活動を実施。新機能ローンチだけにとどまらない情報開発と発信、メディアリレーションの強化と構築、タレントを起用したイベントの実施などを行い、露出拡大を図っています。
①「出会い系アプリ」ではなく「出会いのツール」へ
Tinderは、既に日本でも認知されているアプリである一方、日本マーケットにおける同アプリのポジショニングやブランドに対する誤った認識や低評価などの課題を抱えていることから、本格的なリブランディングプロジェクトを日本でスタート。日本のマーケットやメディア特性を踏まえた広報体制作り、長期・短期PR戦略の企画、定期的かつ継続的な情報発信を通したメディアとのコミュニケーションを行い、課題解決に取り組んでいます。
②ブランドキャンペーンを活用した話題の最大化
2020年には、水原希子さんのブランドアンバサダー就任およびアプリ内で楽しめるインタラクティブドラマ「SWIPE NIGHT(スワイプナイト)」の日本初ローンチを機に、メディア向けイベントを企画・実施。トークセッションでご本人が語ったTinderの実体験エピソードが反響を呼び、“水原希子も使っているTinder”として話題を呼びました。
翌年となる2021年は、ブランドの認知拡大に加え、TinderのメインターゲットであるZ世代へのメッセージ訴求を目的とし、水原希子さんと現役大学生、Tinder Japanのカントリーマネージャーが登壇するトークイベントを実施。学生と水原さんのトークを通じて、出会いのきっかけとして「マッチングアプリ」が注目されはじめ、 “新たな出会いの選択肢”の一つして定着しはじめていることや、Tinderを利用するコツなどが、情報番組やWEBメディアを中心に紹介され、注目を集めました。
③安心・安全対策への取り組み
Tinderに備わっている安全対策機能や、その機能を実装した背景・意図を日本で訴求するため、アメリカのトラスト&セーフティチームの統括責任者へ日本のメディアが取材できる機会をセッティングし、多くのメディアの関心を集めました。他国と比べて、安心・安全対策への関心が高い日本では、「オンライン上で人と出会う際のポイント」などの情報もメディアを通じて継続して発信中。また、2022年からは、 “「同意」について考えるきっかけづくり”として、自分の意思や考えを伝えること、それと同じく相手の意思や考えを受け入れることの大切さなどを紹介するオリジナルサイトを立ち上げました。