”街じゅうを「駅前化」するインフラをつくる”をミッションに、電動・小型・一人乗りのマイクロモビリティのシェアリングサービスを展開する、Luupが手掛ける電動キックボードシェアアプリ。政府の特例措置のもと、ヘルメットの着用が任意となる形での電動キックボードのシェアリングサービスは国内初。

小型電動アシスト自転車や電動キックボードのみならず、電動・小型・一人乗りの電動マイクロモビリティを包括的に取り扱い、ファースト・ラストワンマイルの移動手段を確立し、全ての人が自由に移動できる未来をめざしています。

URL:https://luup.sc/

①新しい移動手段を当たり前にするためのライフスタイル文脈での情報開発
注目のスタートアップ、最新テクノロジーといったビジネス文脈での露出はあったものの、新しい移動手段である「LUUP」の日常化にはライフスタイル文脈での発信が必要不可欠でした。
そのため、コロナ禍を逆手に取った密回避できる移動手段、服装（スーツやスカートなど）を選ばない移動手段といったライフスタイル文脈を軸に情報を発信し、「LUUP」をより身近なものとして定着させました。

②ライフスタイルメディアを招待した体験会の実施
電動キックボードの安全な走行ルール検討のための政府による実証実験に参加する形で、特例措置の元 、ヘルメット着用が任意で公道を走行できるようになったタイミングに合わせてライフスタイルメディア向けの体験会を開催。スタッフによるデモンストレーションだけでなく、実際にメディアに体験してもらう機会を創出することでサービスへの理解や有用性を促進しました。

③ローンチ後の利用者が急増、事業展開が加速
一連のPR活動が一助となり、緊急事態宣言の発令など突発的なニュースが重なる中、ローンチタイミングでの話題化に成功。利用者数も大幅に増加し、その後は各地方への展開や企業との連携など、順調に事業が成長しています。