1
/
5

Shopify対応データ収集アプリ『Pafit Tag Management for GTM』にサーバサイド計測機能を追加

Edit

245 views

ABOUT

株式会社そばに(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:佐藤 秀平)が提供するShopify対応データ収集アプリ『Pafit Tag Management for GTM』は、GA4(Google Analytics 4)やFacebook広告向けのデータ収集にサーバサイドでの計測を行う『Server-Side plus』プランを追加しました。これにより、クライアントサイド計測で計測漏れが発生していた数値を、高精度でトラッキング出来るようになりました。

サーバサイド計測機能の概要
サーバーサイド計測機能は、異なるデバイスをまたいでアプリケーションのデータを計測する新しい手法であり、「Meta広告(Facebook広告・Instagram広告)」や「Google アナリティクス 4」などの計測タグを利用することができます。

従来の計測方法では、クライアント側のブラウザ上で測定タグの処理をしていたのに対して、サーバーサイド計測機能では、弊社が管理している測定用サーバー上で測定タグの処理を行うことが可能です。 リリース初期段階では「Meta広告(Facebook広告・Instagram広告)」や「Google アナリティクス 4」のコンバージョンイベント(Purchaseイベント)の計測をサポートしています。

サーバサイド計測プランの利用によるShopifyマーチャントのメリット
①パフォーマンスの向上
Pafit Tag Managementのサーバーサイド計測機能を活用すると、その処理をクライアントサイド(エンドユーザー側)のブラウザではなく、サーバーサイドで行うことができます。そのため、クライアントサイドで実行するJavascriptなどのコードが減少し、結果としてWebページの読み込み速度が向上することが期待できます。

②コンバージョン計測漏れの対策
従来のクライアントサイド計測では、以下のような状況でコンバージョン計測が行えないことがありました。
計測タグが発火し終わる前に購入者が別ページに遷移することで、計測タグが発火しない
購入者のブラウザでアドブロッカーが動作しており、計測タグが正しく発火しない
Pafit Tag Managementのサーバーサイド計測機能は上記のような影響を軽減するための機能です。

新機能追加の背景と目的
これまでは、『Pafit Tag Management for GTM』を通じて、データ収集の簡略化からデータ分析のサポート、データ活用の民主化の実現を目指してきました。顧客と対話する中で、より正確なデータを計測し分析、販促施策に活かしたいというご要望を多くいただいておりました。そこで、データ収集の精度を向上させるための機能を開発しました。今後ともECサイトのデータ収集・分析業務効率化やへ寄与するツールの提供を通じ、EC事業者がユーザーの声であるデータと向き合い、日本の素晴らしい商品をECのチカラでより多くのお客様へ届けられるようサポートしていきます。

~お知らせ〜事業譲渡について
株式会社そばに(本社:大阪府大阪市)とPafit株式会社(本社:東京都新宿区)との間におきまして2022年10月付にて締結いたしました株式譲渡契約により、株式会社そばにはPafit株式会社の運営サービス(Pafit Tag Management/Pafit Analycy/Pafit Social Media Icons) を引き継ぎました。
株式会社そばにでは、これまでAmazonからブランドのグロースを支援するコンサルティングを行ってきましたが、本事業譲渡を機にShopifyでの自社ブランドのグロースを強力に支援してまいります。

▼Pafit Tag Managementについて
https://apps.shopify.com/pafit-tag-management-for-gtm-1

▼本件に関するお問い合わせ先
https://sobani.co.jp/contact/

▼当プレスリリースURL
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000074750.html

▼株式会社そばにのプレスリリース一覧
https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/74750