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【クライアントNews Release】バーンアウトタイムまで3カ月・一発逆転M&A成功、自己破産回避を成し遂げました!!

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バーンアウトタイムはあと半年、なりふり構わずM&Aに突き進みました
「取締役は辞任して、IPOコンサルも控えて欲しい」酷な通告を受けたのは都内のIPO顧問先でした。1年前にIPOを目指すというなかで、非常勤の取締役財務部長に就任し、間接金融で5億円強を調達。会社の成長を下支えしました。順調に監査法人等も決まった矢先に申し渡されたオーナー経営者からの通告内容がこの内容でした。

IPOコンサル・BPO利用に対する証券会社評価の変化の中、恣意的なS監査法人の判断に疑問をもつ
当社CPA-Consultingでは、国内でも大規模なIPO案件を複数コンサルティング&アウトソーシングで関与しており、直近のIPOにおけるコンサル・BPO利用に対する、審査側の証券会社の具体的な理解の程度を十分に把握できています。そのような中で、意外に中小の監査法人は、恣意的に自社のお抱えコンサルタントを起用するようなIPOを目指すオーナーへの働きかけをしています。

結果的に弊方がコンバートされ、S監査法人の紹介のコンサルタントに交代しただけだった・・・

捨扶持の過酷な業務でも全力投球
そのようなIPO顧問先の失注の中で、捨扶持でいただいた仕事が、オーナーの実家の債務超過企業の事業承継の相談でした。長期に赤字を継続し、借入返済はリスケ元本停止、租税公課は滞納、バーンアウトタイムも半年程度といった状況の中で、この仕事に食らいつきました。

バーンアウトタイムは半年、持てる者はすべて費やして成功させたM&A
非常に過酷な条件の下の事業承継支援、M&A支援がスタートしました。当初からお金をとるつもりもなくできることはすべてやりました。

自社のクライアント先のM&A仲介の起用
旧知の上場企業のM&A仲介社長への打診
バーンアウトタイムの延長のため、不稼働職員の会計事務所での受け入れ
やはりこのままでは終われない気持ちと何とか、クライアント先の自己破産などのバットエンドを避けたい気持ちが強く、そもそも1円もいただくつもりなく、信頼できるブティック系M&A会社にアタックリストをこなしていただきました。

自社のクライアント先のM&A仲介の起用
CPA-Consultingのクライアント先でM&A仲介を営んでいる先様に、アタックリストの作成や再生目線でのM&A支援をお願いしました。売手の無料のアドバイザーの立ち位置となったCPA-Consultingとして、情報共有が強い仲介との連携は、買い手期待群の反応をビビットにしることにつながりました。
一つ、また一つと候補先が消えていき、ゼロ円でも株を購入してくれる先は一つも現れませんでした。このよな中で、他の仲介会社から「手数料が懸念されるため、当社は仲介しませんが、購入候補が一つあります」と連絡をいただきました。バーンアウトまであと3か月、終わりが近づいているのが感じられる中、IPO顧問先社長とご実家の社長にLINEしたものが残っています。「直接交渉するか、お断りするかのご判断をお願いします」 

旧知の上場企業のM&A仲介社長への打診
上場企業で社長様を存じ上げているM&A仲介会社へ打診しました。こちらの仲介会社は最後は手数料ネックなため、仲介を降りていただき案件の成立に協力いただきました。M&Aが成功した要因はほとんどこちらの仲介会社様のご高配とも言えます。
こちらの仲介会社様ですが、以前も大迷惑をおかけしたことがあり、Sellサイドの経理部長で臨んだM&AでBuyサイドと仲介へハラスメント行為を(ぼくではありませんが)実施したことがあります。その際に、「職員が大事なので」と一切の関与から退かれた社長様で、会社様ともども素晴らしい社長様です。

バーンアウトタイムの延長のため、不稼働職員の会計事務所での受け入れ
また、バーンアウトタイムの延長のため、CPA-ConsultingでM&Aアドバイス先の職員を受け入れ、経理や人事の職員として起用しました。これは玉石混交な結果となり、いくらオーナーが火の車で、赤字削減と言っても古参職員がCPA-Consultingでの業務をいやがったり、逆にアルバイトの方が経理業務で活躍したりました。
Sellサイドオーナーと人間的な強い関係が構築できたことも、その後のM&Aでのアドバイスなどを実効性があるものにできたため、円満売却に繋がりました。

CPA-ConsultingがM&Aで生み出した価値
M&A戦略の立案
ロングリスト作成支援
Sellサイドのアドバイザリー
契約交渉、要点アドバイス
M&Aスキーム、契約書レビュー
CPA-Consultingのソリューション力・ネットワークにより、バーンアウトの迫る企業の事業承継に成功し、オーナー自己破産回避、IPOへの後顧の憂いを払拭しました。CPA-Consulting的な成果が発揮できた危機フェーズでした。私たちは結果を最重視し、クライアントのためにどんな困難も乗り越えて参ります。
私たちは、契約も失い、報酬も期待できない中で、最善をつくし、マイナスから新規のマネタイズポイントを創出し、M&Aを成功させ、当社としても新規人材の獲得へ繋げました。

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