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東京都と連携し、Linyシステムを用いてワクチン接種の課題を解決 東京都若者ワクチン接種センターオンライン抽選サービス ソーシャルデータバンクがシステム提供と構築を支援 ~ 東京都のLINE公式アカウントから抽選申込が可能~

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ソーシャルデータバンク株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:伊藤 俊輝)は、東京都と連携し、9月2日(木)〜9月16日(木)の間運用された東京都若者ワクチン接種センターのオンライン抽選サービス(以下、本サービス)のシステム提供と構築支援を行ったことをお知らせします。

東京都若者ワクチン接種センターでは、来場者に抽選券を配布し、当選者に接種を行う方式を採用していましたが、抽選の当否に関わらず会場に行く必要があることについて、様々な意見が出ていました。

このような背景から、東京都公式LINEアカウントの運用支援を行っているソーシャルデータバンクが東京都に対し、 LINE上で申込・抽選を実施できるLinyシステムを用いた本サービスのシステム提供と構築を支援しました。
本サービスでは、接種希望日前日の7時~17時の間に、希望者が東京都のLINE公式アカウントの専用ページにおいて、アンケートによる接種資格等の確認を⾏った後に、対象者となった場合に抽選申込が可能となります。申込後は、プログラムで抽選を⾏い、18時頃に当選通知が届いた場合は、ワクチン接種が可能となります。Linyシステムを用いた本サービスによるオンラインでの申込・抽選を行い、当選者のみが接種会場に来場する方式に変更したことで、接種希望者の負担増加などの課題の解決に貢献しました。

今後も、ソーシャルデータバンクは、ワクチン接種を希望している⼈々の負担を軽減し、不安なくワクチン接種を受けられるよう、自治体からの要望に応じ、Linyシステムを⽤いたサービスの提供・支援を実施いたします。また、自社サービスを活用することで、新型コロナワクチンに関する情報を正しくわかりやすく、迅速にお知らせし、社会課題と向き合い解決していくために、ユーザーの利便性向上に努めてまいります。

接種までの流れ
接種希望者は、東京都のLINE公式アカウントの専用ページで手続き

①アンケート⼊⼒による接種資格の確認及び抽選申込(接種日前日7時~17時)
(接種資格の確認)
・年齢区分選択
・都内在住、もしくは在勤・在学
・接種状況・接種券の有無
(抽選申込)
・資格の確認ができた場合、接種券番号を入力し申込を実施

②確率抽選を実施、当落を通知(18時頃)
③当選者は接種時間と氏名を入力し、予約登録を完了
④予約登録完了者に接種資格をフラグ立てし、会場に設置したORコード読み込みによる本人確認を実施

【備考】
・接種希望者の本人確認及び接種資格保有確認は、現地スタッフが身分証明書、接種券、QR認証により実施

​​Linyとは
LINE公式アカウントの運用効率を最大化するツール

国内利用者数8,900万人超、アクティブユーザー率84%以上のSNS「LINE」の機能の一つ、「LINE公式アカウント」の機能を最大化するツールです。
企業の広報・宣伝・採用分野をはじめ、コロナ禍を境に、政府機関6省庁、 34都道府県、その他基礎自治体の導入など様々な場面で活用されています。

ソーシャルデータバンク株式会社について
デジタル化が進む現代社会において、ITのテクノロジーを導入をサポートし、企業の業務効率化やお客様との密なコミュニケーションの生産性を高め、利益の向上に役立つITツール「Liny」の提供や、マーケティングノウハウの指導を提供しています。

会社名 :ソーシャルデータバンク株式会社
所在地 : 〒105-0012 東京都港区芝大門2丁目3-6 3F
代表者 :代表取締役 伊藤 俊輝
事業内容:マーケティングツールの開発と運用
URL : https://social-db.co.jp/