余った原材料と具材で作る、サスティナブルなチョコレート『Re:You』をロスゼロがオリジナル開発。DtoCで新たな商流を創り出すことにチャレンジします。

未利用のまま廃棄される製菓材料を使い、「食べる理由があるチョコレート」という意味を込めて高品質チョコレートを開発。

2022年1月27日発売を開始し、これまでに累計2万点を販売。売上の一部を包括連携協定先の自治体を通じて子供食堂等に寄付しています。

■どうサスティナブルなのか
各メーカーが取り組みはじめている「サスティナブルなチョコレート」。

他企業が取り組むのはチョコレートのフードサプライチェーンの最も川上、つまりアフリカ等の産地のカカオ農家の支援。

教育や労働環境やフェアトレード取引の改善などがあげられます。

ロスゼロの着目点は、世界のカカオ産地やベルギーから日本に輸入されたあと。

日本のチョコレート市場は年間5500億円。パティシエやメーカーが作る（仕入れる）需要にあわせて日本に輸入されますが、大きな市場を支えるために用意された材料の中には、賞味期限を残したまま残るものがあります。

川上でこだわったチョコレートであっても、国内に輸入されたのちに余ってしまうのはもったいない！

そのチョコレート材料をオリジナルで製品化し、DtoCで消費者にダイレクトに届けるのは、ロスゼロが初。
潜在化していた未利用の原材料を使って、今までにない商流を顕在化させ、新しい商流を創り出します。