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廃棄野菜を使った商品開発でフードロスに取り組む

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ABOUT

■クライアント
株式会社千葉牧場(chicabi子会社)
千葉エリアの場づくりに特化したローカル・ベンチャー企業。施設運営、商品開発、農業振興、地域振興、観光振興、各種研究など、さまざまな事業を手掛ける。株式会社chicabiと株式会社秋葉牧場の2社によって、2018年に設立。「千葉ウシノヒロバ」の運営を行っている。

■背景/課題
2019年10月、公募による選定を経て、千葉市と「千葉市乳牛育成牧場跡地整備事業」の協定を締結。千葉市乳牛育成牧場は、観光拠点の役割も備えた新たな民営施設としてリニューアルすることが決まった。
チカビでは、千葉ウシノヒロバのオリジナル商品の開発を担当。

■アプローチ
いずみ地区周辺の地域資源を活かした商品企画として、 千葉の農産物を使った「満ぷく神漬け」を開発した。

■チャレンジポイント
福神漬けの歴史を紐解き、そこから地域の文化との共通項を見いだすことで、福神漬けづくりを、千葉ウシノヒロバがやるべきことへと昇華させた。
さらに、値段がつけられないことで廃棄されてしまう野菜を一部使用するなど、フードロス問題にも取り組んだ。

■クレジット
プロデュース/ 川上 鉄太郎
コンセプト設計/ 山本 郁也
アートディレクション、デザイン/ 大田ゆかり
プロジェクトマネージメント/ 片山昇平
レシピ監修/ Kitchen & space Lab

クライアント/株式会社千葉牧場

2020