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Narikiri 10000 in Kita-city Taiga-Drama Museum

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あなたも1万円札の肖像に!?「なりきり1万円札」

2021年の大河ドラマを記念して開館した『渋沢×北区 青天を衝け 大河ドラマ館』(開設期間:2021年12月26日(日)まで)内のインタラクティブコンテンツを開発しました。
ドラマのモデルとなった渋沢栄一が、2024年度に新一万円札の肖像になることにちなんだ内容となっています。

お札の肖像になれる新体験

専用ブースに入って写真を撮影すると、自分がお札の肖像になった「なりきり1万円札」が完成します。
なりきり画像は、QRコードを読み込んでその場でスマートフォンに保存したり、体験した日付の入った記念色紙を印刷して持ち帰ることができます。

できたばかりの「なりきり一万円札」はブース横のサイネージに反映され、大河ドラマで渋沢栄一役を演じる吉沢亮さんや、他の体験者の肖像のお札と一緒に、コミカルに動く動画を楽しむことができます。

シームレスな体験を実現する設計

撮影ブースはグリーンバックになっており、撮影画像の背景を透過させたあと、バックエンドで加工して、お札風の画像に合成。QRコードでアクセスしたり、他のアプリからも取得できるように保管したのち、1週間で削除しています。

モーションアプリは、モーションデザイナーが組んだ動きをアプリに組み込んでいます。一部動画と併用することで、より自由な動きが可能に。
合成画像は体験者がサイネージに来るころのタイミングで反映され、最低でも2回は登場させるなど、細かい設定を行なっています。

体験をすぐに形にできるよう、別館の印刷所で「なりきり1万円札」をプリントできる印刷用のアプリケーションも開発しました。画像を検索するための印刷番号を発行したり、体験時間帯でも画像を絞り込みできるようにしています。

https://taiga-shibusawa.tokyo/about-museum/