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ABOUT
我が国では、2006年に655万人だった障がい者の数は2018人には936万人と280万人増となり、障がい者福祉サービスを充分に受けられない方が多数いらっしゃいます。
小型家電リサイクル事業などを通じて働く機会の創造へ貢献するなかで、この問題に着目した当社は、障がい者向けグループホームを「スマイルあっとほーむ」のブランド名で2020年12月にスタートさせました。
スマイルあっとほーむは、「未来を笑顔に」というキャッチフレーズのもと、障がい者ご本人やご家族のみなさまから将来の不安がなくなるよう、ご入居される方を身近で支えるグループホームを目指しています。
入居者さまお一人お一人に合った個別の援助を行い、孤立の防止、生活への不安の軽減に務め、地域で安心して暮らせる共同生活援助(グループホーム)を提供しています。
お住まいだけでなく、自立のために不可欠な職場も提供できることが当社の強みです。私たちグループ会社の既存事業(小型家電リサイクル・リユース)から業務を切り出し、就労の機会の創出に取り組んでいます。
従来から実施している、小型家電リサイクル事業でのパソコン解体作業に加えて、2021年6月には就労継続支援B型事業所「スマイルちゃれんじ」を開設し、リユース事業における本やゲーム・DVDの仕分けや発送業務も行っています。
私たちは、このように「グループホーム(住)」と「就労継続支援B型事業所(職)」を組み合わせることで、日本における住まいや就労の機会の不足を解消させようと考えています。
小型家電リサイクル事業での自治体との提携も活かして、障がい者の「住」+「職」+「行政」連携モデルの取り組みを全国に拡大させていきます。