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ABOUT
★認知症体験VRの開発背景
高齢化の進展に伴い、高齢者に向けた商品販売において、高齢者やそのご家族からのクレームやトラブルが様々な業界、クライアントで増加傾向にあります。
例えば、金融機関の窓口や介護施設での現場など、研修等で認知症に関する知識を学んでいる従業員であっても、高齢者応対業務が発生する実際の応対現場では苦労していました。それほど「認知症」という症状を正しく理解しながら、応対のできる人はまだまだ少ないのが実態でした。
そこで、超高齢社会における認知症の人との「共生」実現のためには、まずは認知症の正しい知識と理解の促進が必要だと考えました。
当社にはスマートフォンでVRを手軽に体験できる「VRスコープ®」という商材がありましたので、手軽に認知症の疑似体験と応対ポイントを知ることができる「認知症体験VR」の開発を行いました。
★認知症体験VRの特徴
場所と時間の制約なく、本人とその周囲の方の双⽅の視点をVRで体験することで認知症の症状を「⾃分ごと」化され、知識取得にとどまらず、実際の応対イメージまでつかむことができます。
また、弊社の「認知症体験VR」サービスは、「体験」だけではなく、「解説」までを1本の動画で作り上げているため、講師などによる補足が必要なく、学習できるのもの大きなポイントです。
■サイトURL
https://solution.toppan.co.jp/secure/service/ninchisho_vr.html
■ニュースリリース
【凸版印刷、「認知症体験VR」が第一生命経済研究所で採用】
https://www.toppan.co.jp/news/2020/05/newsrelease200525.html
【運転編リリース】
https://www.toppan.co.jp/news/2021/07/nsrelease210705_1.html