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派遣業向けのクラウド型基幹業務一元化システム

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ABOUT

■導入目的と提案
・案件概要
管理する人材が多い、派遣業を行う企業様向けに人材管理システムの開発を担当させていただきました。
導入前まで管理業務に忙殺されていた状況から、今回のシステム導入でスムーズに人材を一元管理でき、ペーパレス化、効率化を実現しました。

・導入目的と提案
始まりはクライアントの「人材管理システムを作りたい」という相談を受けました。
ヒアリングの結果、システム導入前クライアントは以下のような課題を抱えているおり、システムの導入を検討していることが分かりました。

・数十社に及ぶ顧客企業に対して、100名以上の従業員を派遣していたため、電話やメールを用いての労務管理(欠勤、遅刻、早退)が限界に達していた。
・勤怠表の提出、経費、交通費の精算は紙での申請が多く管理が大変。ペーパレス化したい。

担当者は人材・労務管理に忙殺され、長時間労働が常態化している状態を打破するため、弊社がご提案したのは、管理、申請に必要な機能を全てシステムに一元化し、紙での申請や電話やメールでの確認作業を無くせるシステムです。

業務の理解や対応力を評価頂き、開発を任せていただきました。

■開発から導入の効果
・開発のポイント
今回の開発のテーマは「人材・労務管理をシステムに集約」です。
クライアントの課題は、管理業務を電話やメールで行っており、一人一人対応するアナログ作業から発生していることが分かります。

開発にあたり、管理に必要な項目を洗い出し、全てシステム内で完結できるよう機能を集約しました。
具体的には人材情報管理、勤怠管理、休暇の申請、経費・交通費の申請、連絡事項の連携があります。
月末になると自動で入力依頼を送信し、ユーザーに入力を促します。

クラウドを導入することで、場所を選ばずシステムにアクセスが可能
Googleカレンダーとシステムを連携し従業員は遅刻、欠勤、休暇予定を入力すれば、管理者もカレンダーから従業員の勤怠情報を確認することができます。
各種申請もシステムに入力するだけで完結するため、紙での申請を無くすことができます。

またクライアントは営業を行う際、経歴書をExcelで作成していましたが、経歴書作成機能もシステムに取り入れ、人材・労務管理に関する業務をシステムに集約することができました。

・導入の効果
業務をシステムに一元化したことで、一人一人対応する必要がなくなり、情報を確認したければシステムやカレンダーを見るだけなので、労務管理に余裕ができ、担当者の負担が軽減できたとお言葉を頂きました。
申請業務もシステム化したことで、ペーパレス化だけでなく、郵送や事務所に来ての申請が無くなったため経費コスト削減にも効果があったそうです

今回のクラウド型基幹業務一元化システムの導入で、管理業務の簡略化、効率化、ペーパレス化を実現しました。