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ABOUT
ブレーンセンターは出版社としてスタートしました。
出版事業は、私たちの原点です。
環境・人権・アート・ノンフィクションを中心に出版。
発行点数520点。マガジン500号。
どこの出版社も出さないけれど、次の時代に残さなければならない本、そういう本を出したい。
そんな30年、50年経っても忘れられることのない本物を、キラリと光る本を、1975年から自らの手で作り続けています。
ブレーンセンターは、行動する出版社です。
人権・環境・アート・ノンフィクション、特にアートにはあまり嘘がない。
本物であれば残る。
いいものは必ず残るし、一旦消えても次の時代に復活すると思うのです。
また、アートに限らず、時代の動きを的確に捉えながら、各界をリードする数百人におよぶ学者・文化人、そして大学・行政・研究機関をコーディネイトして、その成果を本として読者の手に届けています。
シラケず世の中を真正面から見、堂々と意見をのべ、渦巻く衝動をぶつけます。
地味で静かですが、ペシャンコにされてもへこたれません。根を張った出版を続けてきています。
ブレーンセンターは、雑草派です。
しかし、志だけでは生きていけません。
出版をやるにあたっては、関係者にきっちりと約束を守りたいという思いがあります。
さらには、自分史や自費出版を手がけない、つまり身銭を切ってリスクを負って出版活動をしたいと思っています。
志と生活の糧を両立させるためには、情報の編集・発信という、出版社としての技術をとことん生かすしかありません。
誰からも干渉されず、どこにも依存しない自立自営の精神、その実現に向けて書籍出版の傍ら新事業に乗り出し、いずれの仕事も、下請けではなく自力で契約を掴み取っていきました。
いまやブレーンセンターの屋台骨を支える事業にまでに至りました。