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ABOUT

2012年9月にリリースしたスマートフォンアプリ「漫画カメラ®」は、わずか8ヶ月で600万ダウンロードに迫る勢いで大流行。海外有名メディアからの買収オファー、国内企業とのコラボレーションタイアップ、ウェアラブルデバイスでの展開など、国内外をとわず数多くの話題を集めました。 漫画カメラは、人の存在を認識して実際の背景を消し、そこに漫画の背景を差し込むというアイデア(特許出願)で、一瞬でいかに非現実的でリアルな漫画にするかにこだわったものです。この仕組みがインパクトのある画像としての「驚き」を作り出し、50万件以上のSNS画像投稿、撮影した画像を人に見せたい、面白さを共有したというコミュニケーションを生み出しました。単に画像処理ではなく、コンピュータが被写体を認識するテクノロジーを漫画という結果で表現したものです。