バ・アンド・コー株式会社

五感が刺激される空間 2021年5月に東京・竹橋へと移転した丸紅株式会社新社屋において、9F～20Fにわたる新しいワークプレイスが竣工。 丸紅のワークプレイスは、全体コンセプトを“Chain”とし、3つの「場 」を創出。 “Circle”　組織の一体感につながる「場」 “Huddle”　チームの戦略的情報共有につながる「場」 “Round”　新しい価値創造につながる「場」 バ・アンド・コー※は、ワークスプレイス各フロアの一部にあたる“Round”スペースについて、設計デザインを担当した株式会社カッシーナ・イクスシーに、空間設計で協力。 デザインコンセプトである、「五感が刺激される空間」を実現するために、フロアごとに3種類のテーマを設定し、カラースキームやコーディネートに反映することで五感を刺激し気分を切り替えることのできる空間を作った。この空間では、そこに集う社員が心を開放し、課題に向き合い、アイデアを熟考することで知識やアイデアを円熟させ、いつもと異なる角度から多面的に物事を捉えることで、新しい発見に繋げることを目指している。 〈WORKPLACE 4680.00㎡ / 2021年5月 / 東京都千代田区 / 丸紅株式会社〉 ※弊社は「株式会社ツクルバ不動産企画デザイン事業」を新設分割より事業承継し、「バ・アンド・コー株式会社」として2023年11月1日に独立いたしました。

空間と照明でつくる場の多様性 豊富な照明商品で豊かな環境・空間・体験を創造しているYAMAGIWAのオフィスのリニューアル計画。３フロアある執務空間の改修を担当した。 設計スタート時に社員ワークショップを開催し、「YAMAGIWAの価値創造の場」としてオフィスの在り方を検討し、フロア毎にフリーアドレスの役割を定めた。 ４階はライブオフィスとして計画。多様な照明を配置し、家具と内装だけでは作れない、光のトーンが組み合わさった表情が豊かな環境とすることで、社員が場のイメージを受取り利用できる「照明でつくる働く場の多様性」を体現できる空間とした。 〈WORKPLACE 453.5㎡ / 2021年5月 / 東京都港区 / 株式会社YAMAGIWA〉

つながりのあるオフィス 　朝日ネットは顧客満足度の更なる向上を目指し、2008年に全国の複数の候補地の中から長崎市で顧客サービス部門の第一線となるコールセンターを開設 　設立から15年が経過し、センターの規模拡大を検討する上では、業務を通じて長崎の県民性、人柄や雰囲気、魅力を肌で感じ、長崎市の歴史や伝統文化にも多く触れてきたため長崎市でこれまで以上に更なる成長をしていくことを決断 　これを期に「現場で働く従業員の方や今後朝日ネットと関わる全ての方に、より働きやすい環境を提供していく」という朝日ネットの強い信念の一歩として、CSセンター長崎のオフィスを刷新 　今回のリニューアルでは、「交流」を基軸とした新しいコンタクトセンターとして、バ・アンド・コーとソーシャルインテリアの2社と共に、これまでの受賞してきたISP業界の顧客満足度No1の実績にデザインをプラスしたオフィスを目標として取り組んだ 　最高の顧客体験は、実際に顧客と会話する場所であるコンタクトセンターから生まれるため、そこで働く人の体験を第一に考えた空間を実現すべく、従業員へのインタビューやワークショップを基に作り上げたオフィス 人と人、情報と情報、社内の拠点間、長崎と日本中のお客様、あらゆるものが交わり新たなものが生まれる拠点となり、様々な交流にワクワクし、自ら走りたくなる（自立・自走の）オフィス 〈WORKPLACE/512.27㎡ / 2023年11月 / 長崎県長崎市 / 株式会社朝日ネット〉

自然体で過ごすことができるオフィス 本オフィスはテレワークと出社をうまく組み合わせた働き方の実践を想定し、出社の際にはコミュニケーションが自然に活発になるような、集う場所としてのオフィスづくりを目指しました。 エリアに特性を持たせることで、人が自然とオフィスを循環し、循環の通過点で自然にコミュニケーションが生まれるような「自然体で過ごすことができるオフィス」をコンセプトとしました。 自分に合った場所を選択でき、各々にとって居心地のよい距離感を保ちつつ、視覚的に全体のつながりがある空間をつくりました。 〈WORKPLACE 437.33㎡ / 2023年3月 / 東京都渋谷区 / 株式会社ダブルス・パートナーズ〉