東京都戦後80年のボランティア活動
今年は戦後80年ということもあり、都知事が学生を招待して献花や当時を知る語り部の方との対話の機会を設けていただいた。私は主に語り部の方と中高生との間に立ってファシリテーターを行い、会話の促進を行なった。 Abema primeで打ち合わせの様子が放送されると、コメント欄で「語り部の方は当時まだ小さな子供で本当のことを覚えているか怪しいのに、まるで戦争の最前線に行ったかのような語り方をしている。歴史を歪めかねないのに、この機会は果たして価値はあるのか。」と懸念を示された際には、その共有を行い語り部の方の胸中と中高生が知りたいことの方向性をなるべく合わせるにはどのようにしたらよいかを自発的に取り組んだ。
