康 柳林

最初働き始めたのは、“人に居場所を与える”というスターバックスの理念が僕の人生のテーマと同じで、そしてそれを体現している店員さんたちの姿を見て、働くことで“人に居場所を与える”ことについてもっと深く考えることができるのではないかと思ったからでした。実際働く中でその難しさやその上で大切なこと、さらに他のPTRをどうモチベートするかを学び、ホスピタリティというものの奥深さを感じています。

木製おもちゃのデザインやそれを用いたワークショップの実施によって人々に手で遊ぶ楽しさ、自然の中で遊ぶ楽しさ、自分の手で生きていくことの大切さを伝えるタイの会社で１ヶ月半インターンシップしました。同時に電気やインターネットなど現代の技術にできるだけ頼らない“スローライフ”を体現している社長家族の家でホームステイもし、毎日社長の哲学に触れる中で

地方中小企業のアイデンティティ・デザインを行う会社です。 主に末端のデザインツールの操作などを手伝い、昼休憩などに社長や社員の方をお話しする機会を通して「働くこと」「地方創生とは」などについて深く考える機会を得ました。