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武蔵野大学 / 工学部環境システム学科
清水美知花(しみずみちか)25歳 1999年9月9日生まれ
大学での3年間を通じて、気候変動や環境問題、社会問題について学び、授業内で多くのサステナブルなコンテンツや企業の取り組みに触れる中で、「デザイン」が社会を変える大きな可能性を秘めていることを実感しました。
武蔵野大学の環境システム学科では、持続可能な社会の実現を目指し、環境問題や社会課題を多角的に学びながら、それを解決するための知識と実践力を養うことができます。自然科学や工学を基盤に、環境政策やエネルギー、資源循環の仕組みについて深く学びつつ、実験やフィールドワーク、プロジェクト活動を通じて実践的なスキルを磨きます。また、個人や地域、企業、
東京ガス主催、江東区、武蔵野大学(学生団体にわとり)共催により、気候変動などの環境問題への知識や関心を高めたり、アクションを考える「きっかけ」を提供する映画会を実施しました。学生団体にわとりの活動に協力してくださる教授の研究所にいらっしゃった東京ガスの方に自ら自分の団体について説明し、実施が決まったイベントだったので思い入れがあります。メンバーの成長を軸として活動する学生団体にわとりとして意味のあるイベントになりました。
2nd Clothesは、捨てる服を持ち込んで、展示されている服で気に入ったものがあれば持ち帰ることができるブースを武蔵野大学有明キャンパス5号館学生ホールに常設し、学内で服の循環を行うものです。大学生は、ファストファッション通販をよく利用し、合わないと感じたらすぐに廃棄してしまいます。この2nd Clothesを利用することで、アパレル産業の抱える社会問題に対して、ファストファッションを多く利用する大学生の立場から、誰でも簡単に一歩踏み出すことができます。 このプロジェクトは、2021年から「服の交換会」として高橋ゼミと明石修ゼミで運営されてきました。学生団体にわとりで1年生の3月に「服の交換会」という企画を引き継いで改良し、サステナビリティ学科の高橋和枝教授と鈴木菜央准教授の指導のもと、現在も設置しています。 私たちの運営に変わってからは、従来の紙ベースの入力方法に不便さを感じた利用者の声を受け、オンラインフォームを導入しました。この変更により、服の持ち込みが多い場合でも、自宅から簡単に入力ができる仕組みを整え、多くの学生が気軽に参加できるようになりました。それに伴う課題解決にも取り組みました。服を持ち込む利用者と持ち帰る利用者がお互いの存在を知ることができず、資源の循環が見えにくいという問題です。そこで私は、学園祭で自分のビジョンの説明しながら、それを作ることのできる学生がいるかを聞いて歩き、最終的にはデータサイエンス学科の先輩が代表を務めるBohPJというサークルに依頼し、新しいシステムを開発しました。服が持ち帰られた際、元の持ち主に感謝メールが届くシステムです。この工夫により、服を提供した人々が「自分の行動が誰かの役に立った」と感じられるようになり、参加者の満足度と意欲が向上しました。また、ブースに来ても、使い方の流れを理解するのに困難を感じる人々へのサポートとして、導線上に横長のポスターを配置することでシンプルな見た目でありながら、プロジェクト全体の利便性を高めました。 課題解決においては、「誰のための」サービス・プロダクツかを意識し、利用者のニーズを最優先に考えられる点が私の強みです。
気候変動や環境問題、社会問題について学びつつ、解決に向けたプロジェクトを立ち上げ、実践的な教育を受けています。
神田外語学院の児童英語教育学科では、子どもたちに英語を教えるための専門的な知識と実践的なスキルを身につけることができます。子どもの発達段階に応じた指導法や教育理論を学びつつ、実際の児童英語教室や学校での実習を通じて、現場で役立つ経験を積むことができます。また、英語指導者としての資格取得を目指しながら、英語力だけでなく、子どもたちに寄り添う
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