早稲田大学 / 商学部
立ち上げたサークルのメンバーを3倍に規模を拡大。
自ら立ち上げた国際交流サークルで、多国籍の人が参加するイベントの参加者を4ヶ月で10人から30人に増やしました。イベントの参加者は当初10人ほどでした。 参加者が少なかった要因として、言語の習熟度の違いから、参加するハードルが高いと感じる方が多いと考えました。そこで、参加しやすい環境作りを目標にし、二つのことに取り組みました。 一つ目は、参加者一人一人と面談を行い、言語の習熟度によってチームを二つに分けた日本語カフェを企画して、参加者が満足する仕組みを作りました。 二つ目は、英語が苦手な参加者のために、英語のサポートができるメンバーを必ずブレイクアウトルームのグループに配置しました。 その結果、参加者から「また参加してみたい」と言ってもらい、最終的には参加者を3倍に増加させることができました。 異なる背景を持っている人たちがいる中で、現状や前提を疑い、相手の立場になって考える重要性を学びました。