FlasfmobNAGOYA
名古屋の街を笑顔にしたい、内向きな名古屋の人に自分のコミュニティの外にも、楽しい事がたくさんあることを知ってほしい、この思いから、毎年12月23日に名古屋の様々なとことろで(中部国際空港や栄など)、300人規模のFlashmobを約15名ほどの実行委員で企画をし行っています。昨年はチームの副実行委員長として、モブを見て下さった約3000人のお客様を笑顔にすることで、名古屋の街を元気にするという目標を達成しました。会場や練習場所の手配、協賛企業を募ることなど、事務的な業務はもちろんですが、このチームにおいて私は主に、チームの一体感を創る役割を担いました。そのために私は2つのことに気をつけました。一つ目は参加者全員に当事者意識を持ってもらうことです。一人一人に役割を振り、チームに不可欠な存在だと認識させることで、チームのために主体的に動く人を増やすことができました。二つ目は自分の想いを繰り返し伝えることです。名古屋の人々を笑顔にし、名古屋の街を元気にしたい、そしてそのためには私達自身が笑顔でなければならない、という想いを度々口にし、参加者に認識してもらいました。また自分自身も常に笑顔でいるように心がけました。その結果、全員の気持ちが同じ方向を向き、志を同じくした強く笑顔の絶えないチームを創ることが出来ました。以上2つの点に気を付けたことから、最初は実行委員の志すらばらばらだったチームに一体感が生まれ、モブを成功に導くことが出来たと思います。想いを伝えていく過程では、なかなか理解してくれない参加者に苦労しましたが、私自身が笑顔でい続けることで、想いに共感してくれる参加者ができ、彼らが協力してくれたおかげで想いを伝え続けることが出来ました。私はこのFlashmobでの経験を通じてチームビルディングの大切さを学びました。チームが一つにまとまった時、個人では出せないような素晴らしい結果が生まれるのだと、身を持って感じました。